終わっちゃいましたね、私たちの野音…
配信アーカイブの期間が短くて、そんな時に限ってなんだかんだとトラブル続出で（ええ、未だに続いてヘロヘロでやんす😵💫）「もう10時
あと2時間しかない」ってなって、この時間逃したらお風呂に入れないので急いで湯船に浸かったら蓋の上にGがいて
‼️バスマジックリンいっぱい吹き付けて母を呼んで…
ああ、なんという夜…
なんせコンサートは3時間弱ありましたからね、あれから小分けにして何回か見ましたけど、ぜんっぜん足りません
おそらく私史上最高のセットリストで、削りたくないものばかり揃っていて気持ちは焦るばかり。
冒頭から観たらなかなか飛ばせずじっくり観せちゃうんだもの時間足りないわ。宮本さんのお肌、シミひとつなく白くてキメが細かく剃刀負けもなくツルツルもちもち（かどうかは知らないけど）で、お鼻の頭なんてピカピカ光ってて、「天使ですか
」って聞きたくなるよなお顔してましたよね
目が離せなくて困ったことになったけれど、時間がないのでここは意を決して、もう一度ここで確認しておかないと後悔するぞ〜というものを厳選して観ることにしました。
まずはあの涙ですよね〜。『はじまりは今』。
私は宮本さんが涙する前のギターソロにやられたのです
エレキギターであんなに揺さぶられることは珍しく、本当に惚れ惚れして聴いていたのです。感情がちゃんと音に乗って届いたのですよね。その感情はキレイに透き通る涙となって宮本さんの頬をつたって…。改めて聴き直してみても、やはりつられて泣けてきちゃうのでした。むしろギターソロのあたりからすでに…。歌唱も素晴らしかったです。あのファルセット🎵迎えに行くよ〜 町に咲く花を〜 君の両手に届けに行こう〜ふっふゥゥ〜ふっふゥゥ〜
今回はほとんどギターを弾きながら歌っていましたが、いやぁ〜宮本さんのギターはいいです
姿形も様になってカッコいいし。これからもこの形希望。
ギターといえば、1曲目の終わりにローディーさんが出てきてギターを取り替えにきて（イシクンは自ら取り替えていました）最後の音をその取り替えたギターで奏でたんですよね。なんか、カッコよかったなぁ〜。
それから、イントロ出だしでミヤジがクルッとひるがえって腰に手を当てトミを睨んだヤツ。あれ、なんの曲だったっけ
あのポーズ可愛かったからもう一回見たい
…と思ったら、凄いですね私。テキトーにクリックして一発でその部分開けちゃいましたよ。『Baby自転車』の出だしでした。
宮本さん、あまりに素早くプリっとひるがえるから、一体何が起こったのか分からず巻き戻して確認したら、トミが出だしの2打目をスキップしちゃったんですね。かすったというか、ついていけてなかったというか。その一瞬を許さない宮本浩次スゴイきっと練習でもああなんでしょうね。でも本番ですよ。本番なのに許しません。本番だからこそ許しません。クゥ〜カッコいい〜〜
プリっとしたあとすぐやり直しますが、見事にダッダッダッダッ
皆んなとピッタリ合って気持ちいいったら！直ぐに立て直すトミも流石です
その『Baby自転車』のイントロはトミの左肩後方からのカメラで映し出されましたが、このカットがこのコンサート全体を通して実に良かったです。エレファントカシマシ4人が向き合って息を合わせるところがバッチリ捉えられて、野音の観客席が末広がりに広がって見えて…。ここぞという時にこのカットを入れてくれて、カメラの切り替えされた方、本当に素晴らしく良かったですgood job (⁎˃ᴗ˂⁎) thank you♡
で、この『Baby自転車』のイントロではイシクンの細かく素早い指さばきで駆け上がるギタープレイも見られました。更には、ミヤジが片脚を大きく上げて曲を締めくくる時、その大きく上げた脚とトミの上げるバチがピッタリ合ってるその場面を、トミの背中からバッチリ見られたというのも満足度高し♡会場にいてはトミなんて全然見えませんからね。←アリーナツアーでの天空席続きのイヤミです😝（会場にいたらトミを振動で感じることできますけどネ現地入りの特権ですね）
あとは歌い直しのあの曲。『さらば青春』。
この歌、私は初めて聴いたので、歌詞カードを見ながら聴いてみたら、全然歌詞が合ってなかったんです。1番2番3番が入れ違っていて。入れ替わっても支障の無い詞ではあるのだけど、そうなると、どこで終わらせるか分からないじゃないですか。けれど、宮本さんの左手合図一つで皆んなちゃんとラストまとめたのですよね。魚さんだって成ちゃんだって皆んな顔色全く変えず、元々そうだったかの様に演奏するんです。そういうバンドとしての息の合わせ方をいっぱい見られた配信でした。
『星の降るような夜に』では例によってミヤジがイシクンに抱きついて一緒に歌いましたね。
🎵歩こう
ぜ〜歩こうぜ〜
で、ミヤジがイシクンのサングラスを奪ってかけようとしたけれどうまくかけられなくて、そのサングラスを畳んで男椅子の上に置いたんですよね。そしたらイシクン、演奏しながらそのサングラスが気になって、どこにいったのか密かにキョロついていて、それが可愛かった🤭 サングラス外して目が見えたせいもあって、あの1989年のライブ『珍奇男』でミヤジの腰掛けた男椅子が崩れそうだったからイシクンが演奏しながら足で立て直そうとしたら逆に崩れちゃって、成ちゃんと目を合わせて笑っちゃってる、あのイシクンを思い出しちゃって可笑しくなりました。子供みたいで。イシクン、あの頃と変わってない。いや、エレカシ皆んなあの頃と変わってない。それが何だか微笑ましくて、顔はオジサンなのに少年時代のエレカシがダブって見えるようでした。
6:11あたり見てみてください。かわいいです🤭
『赤き空よ！』もずぅーと仕事中脳内再生されてました。自分にとって今回の野音の代表曲みたいな位置にいます。初めて聴いたのだけど、伸びやかでいいな〜と。他にも初めての歌がありましたが、ちょうど機種変したばかりでAppleミュージック6ヶ月無料中なので、オリジナルをそれで聴いてみました。が、オリジナルより断然今の声がいいです。CDよりライブがいいのはこれらの曲に限ったことではないけれど、普段あまり私はエレカシのCD聴かないのです。なのにライブで聴くとこんなにいいって…。声
歌い方何
あと、どうしても観たかったのはメンバー紹介。「歌と演奏はエレファントカシマシでしたぁー」のところ。あそこ聴くと泣く😭大好き
歌ったのは宮本浩次個人じゃなくてエレファントカシマシなんだものね。あのメンバーじゃないとこの歌はないんだものね。それを自覚してるのが泣ける。宮本さんはエレファントカシマシが大好きなのよね。この絆にグッときちゃうのです。
アーカイブ配信は11日の夜23:59までとなっていて、ABEMAの時のブチッ
がショックだったので、今回はちゃんと残り時間に合わせて聴きました。選んだ曲は『ファイティングマン』です。やっぱり、あのジャンプで締めたいじゃ〜ん。最後、みんなを煽って煽って小刻みに足を鳴らしながらトミに近づいていってジャーンプですよ。で、トミがピタッとシンバルを手で押さえる。たまらなく好き
ああ〜これはBlu-rayとCD音源2枚組と練習風景や過去の野音名場面集などの特典映像とエレカシ野音史写真集などをセットにして販売していただきたいです‼️
100周年を迎えた日比谷野外大音楽堂も改修工事でしばしお別れ。あのデェェェェェェェ〜〜〜を聴いた日比谷野公園の木々たちも、エレファントカシマシの演奏がまた聴けることを待ち望んでいることでしょう🌳🌳🌳🌳🌳
で、今月25日リリースのニューシングル「No more cry」のタワーレコードの特典ポスターがめちゃくちゃカッコよくて、こちらに変えようかと思ってしまいました。
でも残念なことに飾れる場所がないので、Amazonのメガジャケキープです。クリアファイルも欲しくなっちゃう…今回ビジュアルがめちゃ好みだー
好みと言えば、このお写真も爽やかでいいですね〜。鹿野さんのインタビュー楽しくてとても楽しみです♡
https://x.com/sikappe/status/1712386870880153775?s=46&t=iO01lsz_YZkO2WIw1uYpzg
ああ〜トミの笑顔いい〜鹿野さんの笑顔が一番いい〜(笑)
次のコンサートはいつですか？エレカシよりソロが好きと思ってましたが、もう今や好きなアーティストは？と聞かれたら「エレファントカシマシです」って言っちゃう。
いろんなスタイルで楽しませてくれる宮本浩次大大大好きエレカシ大好き
ずっとついて行きますよ〜
【追記 2023年10月13日 12:50】
「No more cry」の初回限定版、やっぱりAmazonキャンセルしてユニバーサルミュージック版にしました。特典はクリアファイルです。ジャケット写真はiPhoneの待ち受けにしていつも見てるし
4人がカッコいいのだ