「ガラスペンでなぞる文学の小道」本日2本目は『老人と海』。アーネスト・ヘミングウェイの代表作のひとつです。



梅皿を出しついでに、ラメの素《ゴールド》を使ってみようと思いたちました。



   

一緒に付いてきたマドラーでよくかき混ぜてから、備え付けのスポイトを使って梅皿のインクに垂らします



よーく混ぜて書いたのがこちら。



書体:ロダン墨東M(フォントワークス)

用紙:スライトホワイト

筆記具:ガラスペン ふわり(硝子工房YUKI)

インク:朝顔(PILOT 色彩雫)、ラメの素 ゴールド(呉竹)



インクが乾くと、ぽわっとゴールドが現れるのですが、いやいやいやいや…本当にぽわっとすぎてゴールドよどこへ行った?という感じで…



梅皿を洗ったら、底にゴールドが全部溜まってたので、これは筆で混ぜながらガラスペンになすりつける感じで使わないと、流れてしまうのかなと思いました。



ラメの良さ発揮できず、プチ失敗の巻…😞



しかしこのガラスペンの羽が、本来は私の苦手な昆虫の羽を表してるんですけど、このページに乗せたらトビウオの羽みたいでとても綺麗キラキラ やっぱりこのペン買って良かったな〜ってしみじみ感じます。癒しのパワー大ふんわりウイング




この物語も読んだことがありませんでしたが、これもまたダ・ヴィンチWebさんから簡潔でわかりやすいあらすじが紹介されていましたので、引用させていただきます。



『老人と海』の主な登場人物

老人(サンチャゴ):ハバナ近郊の町に住む漁師。84日間も不漁が続き、漁師仲間に馬鹿にされている。
少年(マノーリン):5歳の頃から老人に漁の手ほどきを受けた、弟子のような、友のような存在。
ライオン:若い頃にアフリカで見た、漁師として全盛期であった時代の象徴。老人の夢に度々登場する。

『老人と海』のあらすじ

 老人は自らを慕う少年に見送られ、早朝の暗がりの中、ひとり小舟で海に漕ぎだした。かつては腕利きの漁師として名を馳せていた老人であったが、不漁が84日にもわたり、「運に見放された」と漁師仲間の笑いものにされていた。しかし、老人には悲壮感の欠片もない。今朝もライオンの夢を見て目覚めたからだ。

 太陽が昇って2時間が過ぎた頃、ついに大魚――18フィート(5m超)もの巨大なカジキがかかる。網を背負い踏ん張る老人だが、大魚は悠々と舟を沖へと引っ張っていく。

 大魚との戦いは3日にも及んだ。流血を伴う負傷をし、疲労で気を失いかけながらも老人は決して網を離さない。そして、ついに力尽き浮上した大魚に銛を突き立て、仕留めることに成功する。仕留めた大魚を舷側に括りつけ、帰路に就こうとする老人。だが、彼の本当の戦いはこれからだった。大魚の血の匂いを嗅ぎつけたサメが次々と襲撃してきたのだ。

 持てる武器を全て失ってまで戦う老人。サメに食い千切られていく大魚。最後は舵棒すら武器にするが、港に着くころには大魚は骨を残すのみとなっていた。老人は小屋まで這いずり、ベッドに倒れ込み眠りにつく。

 翌朝、目を覚ました老人は、少年が淹れてくれたコーヒーを飲みながら語らい、かつては一緒に漁に出ていた少年に「今度はまた一緒に行こう」と誘われる。「俺には運が無い」と難色を示す老人であったが、「運なんて、僕が持って行けばいいよ」と言う少年の優しさに触れ、喜びを噛みしめる。そして、老人は少年に見守られながらまた眠り、ライオンの夢を見るのだった。

https://ddnavi.com/serial/1086440/a/



きっと原作を読んだら、手に汗握る攻防が繰り広げられているのでしょうね魚しっぽ魚の骨魚あたまアセアセ 5メートル超えのカジキに3日間も引っ張られたあげく、サメがぁぁぁあ〜〜〜ガーンぎゃゃゃーーー!!



でも少年、「運なんて、僕が持ってい行けばいいよ」って…えーん 



おじいさん、ライオンの夢また見れて良かったぁぁ〜えーん 

ええ話や〜〜えーん



海、久しく行ってないことに気がつきました。サンフランシスコが懐かしいです悲しい



南の方へwhale watching🐳へ行った時の写真

写っているのは伴走してくれたイルカ🐬