『スザンナ伝』スケッジャ



こういうのは堪らなく楽しいですね。細部までまじまじ見てしまいます。



そしてこれは、かのアルブレヒト・デューラー!ファーバーカステルに「アルブレヒト・デューラー」という水彩色鉛筆がありますが、この人だったかー!



『博士の夢』アルブレヒト・デューラー



アルブレヒト・デューラーのサインが一瞬、漢字に見えますね。鳥居にも見えるし…⛩️



『賢い処女と愚かな処女のたとえ』

フィリップス・ハレ、ピーテル・ブリューゲル(父)の原画に基づく



エングレーヴィングという版画の技法で刷られています。線画が好きなので、この緻密さが見てて飽きません。何してるかよくわからないけど…。




『〈世俗財産の悪用についての寓意〉より、画架に向かう悪魔の右側に立つ髭のない若者』

ウィレム・ファン・スワーネンブルフ



みんな気持ち悪いですゲロー





『黙示録』より、竜と闘う聖ミカエル

アルブレヒト・デューラー



気持ち悪いと言いつつ結構カメラ向けてしまってます(笑) これなんてまるで漫画ですよね。




『トートットットットッ…ほら!ほら!…おいで、かわいい七面鳥たち!』オノレ・ドーミエ



これは題名が面白いのと、風刺画的で楽しいです。好き❤️




〈世俗財産の悪用についての寓意〉より、男に矢を放とうとする死

ウィレム・ファン・スワーネンブルフ、マールテン・ファン・ベールレスケルクの原画に基づく



お主、悪よのぉ〜

悪いのに惹かれます。なんで?



「悪ものたち」は結構コミカルで、入り口のルネッサンス期(だったかな?テキトー)の生首だの、騎士だのの暗〜い油彩より、よっぽど健康的だと思いました。油彩の方は見てるだけで気が重くなるので、あまり目を合わせないようにして通り過ぎましたからね。こちらまじまじ鑑賞した 《“楽しい”悪ものたち》でした。


(つづく)