2019年11月17日オンエアのラジオ『プレシャスサンデー』から、また知られざる宮本浩次情報 発掘しましたよ〜📢 (いや、知らないのは過去を遡って探検中の私だけですけどてへぺろ


浮世絵好きは昔付き合っていた彼女の影響…ということは他でも何度か聞いたことがありましたが、それは浮世絵好きの彼女の影響かと思っていたら違っていた、というのが第一の発見上差し気づき


90年代バブル期のこと。モネやゴッホなどの展覧会、北斎や歌麿から影響をうけたという印象派の展覧会などいっぱいやっていました。そういったものを絵の好きな彼女と見に行って「自分は印象派より浮世絵の方が好きかな〜」と浮世絵専門の太田記念美術館に行ったり…と、そういう流れだったのです!


私、宮本さんとすれ違っていたかも知れません!モネの展覧会行きましたよ〜。


クロード・モネ『ラ・ジャポネーズ』


これを宮本さんも見たのではないかしら…。メインディッシュでしたからナイフとフォーク でも展示場がかなり狭くて黒山の人だかりだし、ライティングのせいで油が光ってしまってとても見にくかったのです。かなり大きな絵ですが、印象派は離れて見ないとボワボワなのです。


そこで思い出した余談ですが、私は後にピッツバーグに留学しますが、モネの『睡蓮』の連作が常設されているカーネギー自然史博物館隣接の美術館が大好きでした。自然光降り注ぐ天井の高い広々とした空間に長椅子が置いてあって、そこに座って屏風のように横長に広げて展示されている『睡蓮』を眺めると、モネの庭園に佇んでいるようなさわやかな気持ちになったものです。何時間でもいられるような、とても素敵な空間でした。あの展示の仕方は『睡蓮』の良さを存分に活かした素晴らしいものだったなぁと、今でも印象に残ってます。


第二の発見は、宮本さんは自分のCDもヘビロテするんだ〜ということです上差し気づき


これがオンエアされた時は『Do you remember?』を発売中で、『Do you remember?』とカップリング曲の『If I fell』が紹介されたのですが、このまったく毛色の違う2曲を車の中で何度も何度も繰り返し聴いていると。そのことを「永井荷風とか、昔の作家とかが自分の字ぃ書いて床の間とかに飾ってるのがすごく憧れてたんだけどぉー」と例えるあたり、宮本さんらしくて微笑ましいです照れ 自分が作って歌った歌を、繰り返し聴きながら自分でグッときてるという…いや〜素敵ですグッ (ナルシストなのに全然嫌味にならないってどーゆーこと?)


『Do you remember?』は横山健さんとのコラボだったので、今回は横山健さんのことを大絶賛していました。


そこで、かってリンクをメモしておいた横山健さんのブログの存在を思い出し、改めて読みかえしてみましたら、実に面白いピンクハート 88年エレカシデビュー時から熱烈なファンだった横山健さんによる当時のエレカシの描写、同じフェスに出るようになり一ファンとして宮本さんにノーアポで会いに行った時の話、後に宮本さんの方から仕事のオファーをしてきた話、実際の練習風景、録音風景など、見事なルポルタージュになっています。長編なので読むのに30分以上かかるかも知れませんが、面白いのでペロッと読めます。宮本さんの仕事っぷりが垣間見れますので是非!!


横山健 MYJJの話


このラジオで初めて『If I fell』を聴きました。ビートルズは私も大好きで、ジョンとポールのハモりが堪らなく素敵なこの曲も大好きですが、それを英語のあまり得意でない宮本さんが歌うってどんなものかと思っていましたら、違和感ないどころか、むしろ優しい感じがすーっごくいいラブ ハモッてるのは横山健さんで、これまた宮本さんとのバランスが良く心地良い。アレンジも素敵で、アウトロがあああ〜うっとりラブ CD買います!!



宮本浩次、歴史遡りの旅、楽しい爆笑キラキラ