宮本浩次出演のラジオ番組の録音をあげてくださっているYouTubeチャンネルがあり、連日至福の時を過ごしております。
いいですね〜宮本さんの声、喋り。大好き❤️
映像だと身振り手振りに気を奪われてしまいがちですが(特にこのお方は!)ラジオというのは声に一点集中ですから、より、ご本人の本質みたいなものが浮き彫りになって、いいですね〜。
ということで、その数あるラジオ番組から一つピックアップしたいと思います。
J-WAVE RADIO DONUTS
2020年10月31日オンエアのものです。
ゲストのライフスタイルを探る30分ということで、アルバム作品のことよりは私生活に特化されてるという点で面白かったので〆(._.)メモメモ
宮本浩次★朝のルーティン
●元々6時くらいには起きていたが、ここ1年くらいは9時くらいに起きる
別の番組で寝るのは2時と言ってました。ということは睡眠時間7時間。健康的ですね。
●まず窓を開ける。歯を磨く
●指輪と時計をはめる
指輪:2年くらい前から
時計:小学校6年の時に叔母さんに買ってもらったセイコーのデジタル時計以来久しぶりに、52歳の時に腕時計を買った。以来その40年分を埋めるかのようにずーっとはめている。
※松任谷由実さんのラジオ番組に出た時、その時計の話もチラッと出て、そしたらユーミンと年代こそ違えどほぼ同じ型の時計だったのでユーミンびっくりしてました フェイスが黒で、ロレックスのオイスター エクスプローラーとかなんとか…。私、高級品に疎くて、その場にいても全然話についていけません
他にもこんな時計の時もあります。
●ご飯かパンを食べる
朝10時頃に筋トレがある日は(筋トレは週2回くらい)必ずご飯を食べるが、前日打ち上げなどで飲んでしまった時などは翌朝抜くことが多い
宮本浩次★夜の過ごし方
●キーワードを入れておくと自然に録画されている映画を見るのが楽しみ
●ブルース•リーなど香港映画が好き
私も30代の頃、香港映画好きでたくさん見ました。ジェット•リーとか見ないのかしら…宮本さんはブルース•リーって感じですけどね。
●いいと1本しっかり見るが、3本くらい並行して見たりもする
なんか、わかるわかる(笑)
●最近ではジャック•ニコルソン『恋愛小説家』がとても良かった
他の番組ではオードリー•ヘップバーンの『シャレード』が良かったと話しているものもありました。あの時代あたりの細身のネクタイにスーツというスタイルがカッコいいと、ファッションのことなどに触れつつ。Me tooですよ
●映画のジャンルを問われた際、ブルース•リー、ジャック•ニコルソン、ロバート•デ•ニーロなど「強い個性を持っている男優、スター」が出ている映画は見やすいとの答え
それ、韓国ドラマ•映画のバーバ形式ですね。イ•ビョンホンよければビョンホン出てるやつ片っ端からとか。ハン•ソッキュ好きだからハン•ソッキュの出てる映画は見たい、みたいな。最近やっと『世宗大王 星を追う者たち』観ました。チェ•ミンシクの演技力に持っていかれちゃいましたが…
●映画を見ながら飲んだり食べたりは?
それほど強くはないがビールを飲むのが好き。歌の仕事があるときは最低1週間くらい開けるが、レコーディングが終わった後の、ビールを飲みながらの映画はほんっっとに楽しい
翌朝のご飯は抜きですね(笑)
リラックスしながら聴きたいナンバー
●ボブ•マーリー『One Love』
とっても意外だったんですが、私、ボブ•マーリー大好きでよく聴いていたので「宮本さんも聴くんだ〜」って嬉しくなってしまいました。それを記しておきたくてこのラジオを記事にしようと思ったくらいです。だって、他の番組で教えてくれた好きな曲は、私の聴く音楽とは全然毛色が違っていたから。(旅日記でも全然私の興味のないレッドホットチリペッパーズのコンサートに行った話とかしてましたしね)
因みにその『宮本浩次プロデュース SUPER EDITION』(2020年2月に4週にわたってオンエアされたラジオ番組)で紹介された宮本浩次の好きな曲はコチラです。
1. Coldplay “What if”
(アルバム「X & Y」と言っていたので、車ではそのCDをかけていたと思われます)
2. Led Zeppelin “Out on the Tiles”
(最近よく聴いている、と言っていました)
3. The Doors “Love me to Times”
4. John Lennon “Whatever Gets Thru The Night” 真夜中を突っ走れ
(エルトン•ジョンとのコラボ)
私とのドライブには、ボブ•マーリーの『One Love』流してくれたら嬉しい(ない)
生活を彩る「モノ」
●かなりブランドものが好き。車はポルシェ
縦横無尽フォトブックの新幹線に乗る時のリュック(コートも含め)すごくイイな〜って目を引きましたが、これまたエルメスですか?宮本さんだから嫌味なく似合うのですよね。むしろ小学生がランドセル背負ってるような無垢さが出るって、あなた一体、何者?(笑)
●洋服も「似合うものより高いもの」が着たい
高いものが似合ってるから心配無用
●ビンテージのペリカンの万年筆を持ち歩いている
10年くらい前に銀座の専門店で購入
作詞などはその辺のボールペンで書くが、普段持ち歩いている手帳にはコンサートの曲順とか予定などをこの万年筆で書く
●ネクタイが好き
父親が会社員でネクタイを締めていたので、自分も大人になったらネクタイをするものだと思っていたがしなかったので、50過ぎてからするようになった。結び方を2つ教わった。家でもどこでもネクタイをする
小坂明子さんの『あなた』はとてもロマンチックで、憧れと儚さが一曲の中で完結している。それを実生活でしようとする中で、子供の頃憧れてた高級なもの、ビンテージもの(中国の骨董品、お皿、急須など)を買ったりしても、ひとつの形にまとめるのが難しい。。。みたいなことを言ってるのだけど真意がなかなか掴めず…YouTuber大作戦でもインテリアのことなど問われた時に「なかなか難しい」で解決ついていなかったですからね。何かこの辺りに宮本さんのなかでスッキリ整理されていないものがあるんですよね。こだわりはかなり強いですけどね。
この時点(2020年10月31日)ではその年『宮本、独歩。』『ROMANCE』とソロアルバム2枚を出していますが、まだコンサートが出来ていないので、ソロコンサートをやりたいということを話していました。
それから2年たって、47都道府県をソロで周り、たくさんの得難いタカラモノを手にしたのではないでしょうか。それはカタチとして見えなくても、宮本さんの魂をキラッキラに輝かせていると思います。そのキラッキラを受け取れる私たちは本当に幸せだと思います。宮本さんは身体を張ってそのキラッキラを掴みに行ったのですから。これだからまたこのお兄さんについていきたい!って思っちゃいますよね
また、それだけ貪欲に、憧れていた夢を掴もう、買えてしまえるのなら買おうという姿勢が、この唯一無二の「宮本浩次」を形作っているのだと思うので、宮本さん、けっこう一つの形にまとまってきてるんじゃないでしょうか。真似しようとしても誰にも真似できません。トータルでカッコいい。宮本さんのいうところの「まとまらない」はきっと別のところにあるのでしょうけど、そのままドーンと突き進んでくださ〜い
とにかく宮本さんって、とことん
浪漫主义者 Làngmàn zhǔyì zhě
ロマンチストなんだな〜と思いました。
旅に出ようぜBaby〜