台風19号で被害に遭われた方々
心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方々のご冥福、
心よりお祈り申し上げます。
今回の台風19号、凄い風でした。。
ずっとゴーゴーと外から聞こえてきて
とっても怖かったです。
前回の記事でも書きましたが
我が家は
「土砂災害警戒区域」
に指定されているので
避難勧告＝レベル4
になったら避難所へ避難しなければ
命の保証はありません。
なので他の方よりきっと
ハラハラドキドキしていたと思います。
いつでも避難できるように
準備は勿論のこと
一番の気がかりは猫たちのことでした。
「避難」という言葉が
初めて現実味を帯びてきて
横浜市のペット同行避難のガイドラインを
熟読したのですが
読めば読むほど
ペットの動向がこんなにも大変なのかと
思う事ばかりでした。
そしてワンちゃんをメインに想定して
このガイドラインを作成しているのかなって。
まずはこちら。
猫ちゃんと一緒の空間に居られません。
こんなイメージだそうです。
これは緊急時なので仕方ないと
まだ思えた部分なのですが…
多分殆どの方が避難所へは
猫ちゃんをキャリーに入れて
運ぶと思います。
そして避難所へ着いたら
ここにも記載があるように
キャリーに入れたままか
ケージに移し替えるかの選択になります。
でも。。。
ケージの備蓄はないとも記載がるので
持参しない限り
キャリーに入れたままなんです。
そうなると誰しも思うと思いますが
トイレは
えっ
キャリーの中で垂れ流ししろってこと
そんなの可哀想で無理
という思考になるので
ケージを持っていくという選択になります。
幸い我が家にはソフトケージがあるので
それを持参することにしました。
さらにはトイレや猫砂も
各自で持参しなければなりません。
そしてフードも。
これがどれだけの荷物量か
想像してみてください
自分たちの避難時の荷物。
わさびとチョコちゃんのキャリーが2つ。
更にトイレと猫砂とフードとケージ。
フードを入れるお皿やお水の器など。。
持てる量ではないんです。
しかも我が家はまがりなりにも横浜市。
避難所は駐車スペースなんかもなく。。
車では来ないで下さいとのこと。
えっ…
絶対に無理。。。
打ちのめされた私・・
とにかく重いし持てる量でもないので
旦那君と色々と話し合い
わさびのペットカートを出動することに。
カートには下に物がおけるので
ここにトイレと猫砂やケージを括り付け
何回も避難のシュミレーションをしました。
でもこれ、暴風雨の時は
不安定で危険です。
結局、我が家には避難勧告は
出ませんでしたので
この準備段階でとどまったのですが。。
本当に考えさせられる出来事でした。
でも、じゃぁ、市や国が
ケージやトイレ、猫砂を準備して
避難所で待っていてくれるのか
普通に考えたら
飼い主が準備するのは当たり前な訳で。
もっと色々な事を想定して
準備をしておかないければダメだなと
思いました。
そして準備をしていても
持てなかったら意味がない
ここはかなり改善しなければならない点です。
今回初めて切羽詰まった状況になったからこそ
見えてきた部分が多かったです。
この教訓を次回に活かしたいと思います。
というか、、、
避難勧告がでない事を切に願います
そして…
私が唯一ご飯をあげている外猫
チャティ。
11日の朝来てから
一度も姿を現しません。
15号の時は翌朝
体も濡れずに来ていたので
今回も大丈夫だと思っていたのですが。。
昨日から必死で探しています
お願い、生きてて
これからまた捜索に行ってきます
(★´∀｀)ﾉ｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡
ポチして戴けると嬉しいデスm(_ _ )m 
