先日、ラー子(姪5歳)達とファミレスに行ってきました。

久々のファミレスは子連れで大盛況歩く立ち上がるハイハイ

ウエイターさん達も珍しく大人数で若さ溢れる高校生達。


料理を運んで来てくれた際に

私が「どうも〜ニコニコ」と言っていたら

ラー子に「お友達じゃないんだから『ありがとう』でしょ」と、叱られました…


確かに!!

つい、物凄い年下だからとか

カジュアルなお店だからと口調が軽くなってしまうのは良くないなと反省し、

今後は改めることをラー子に誓いました。


そこで思い出した、

村の勤務店で会った

同僚女性(仮名: リボンの騎士ちゃん)

 

そっくり


知的かつ美しい容姿の彼女はお育ちが良く

優秀なほうのお嬢様街道を生きてきたのですが、

お父様が療養で海外移住されたのをきっかけに、おそらく興味本位で入店してきた子でした。


彼女は常に謙虚に振る舞い、

人(嫌いな人にも)に恥をかかせない信念でした。


酔客に暴言を吐かれても、

眉間に軽く皺を寄せさつつも口元は微笑み


怖い先輩も見事に立てて、


カジュアルなお店に食事に行っても、

丁寧に敬語で話していました。


何より、

ド庶民で粗野な私とも仲良くしてくれました悲しい(多分、私が同い年でアホだから)


若くとも

基本的なマナーがしっかりしているから

どこに連れて行っても恥ずかしくなく

頭も良いので会話もスムーズ

色々経験出来ているので話に厚みもある


セレブなお客様は勿論のこと、

他のお客様方もその類まれなる雰囲気に吸い寄せられ、彼女が小悪魔的に「私は役員以上の役職になってくれないと、お付き合いできません。頑張って」と言えば

出世していの一番に報告にご来店される。

(そしてまた「もう1つ上の役職になって」と言われる不安


彼女のことは本当に強く強く印象に残り

尊敬して憧れていました。


なのに、自分はさっぱり見習えずじまい…

(ふとした時にボロが出ちゃう)

育ちの違いを埋めるのは余程の努力が無いと難しいと常々感じていました。