網膜剥離日記9 手術翌日 (前半) | ダ・ヴィンチ手術、眼の手術など健康の話

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前立腺がん、黄斑前膜、網膜剥離、新型コロナなど

●網膜剥離日記8のつづき

 

 

 

●6時 起床、トイレ、蒸しタオルで頭拭き、お茶、35.9度

 

●看護師巡回、血圧測定、サンドールP、アトロピン点眼

 

●左眼

 ●白目部分が真っ赤

 ●パチパチするとヒリヒリする

 ●眼を閉じている方が楽(目の動きでピリピリするが)

 ●目尻に血の塊があったが除去

 

●視野

 ●薄い影が以前より上に戻った

 ●ぼんやりとノートや手が見える

 

●点眼間隔が異なるガチフロ、サンベタゾン、サンドールP、アトロピンの点眼を間違えないよう表を作って管理

 

●7時 マスク交換

 

●7時半 手術眼帯を装着、下向き姿勢は退院後も指示が出ることあり

 

●検診(若い医師)

 ●眼にまつ毛が入っていてチクチクしていたことがわかり除去してくれた

 ●網膜は張り付いているようだが、空気が入っているためよく見えない

 ●びらんがあるので目薬を処方する

 ●眼帯不要(眼のチクチク感は半減)

 

●8時、朝食、ロールパン2個、ジャム、マーガリン、スクランブルエッグ、じゃが芋トマト煮、カリフラワーマヨソテー、野菜スープ、牛乳、前日の残りのヨーグルトとデニッシュパン

 

●食欲回復100%

 

●歯磨き後マスク交換

 

●8時40分、手術医の検診

 ●網膜は順調に張り付いている

 ●右を上にして寝ると良い

 ●左眼の左下端から見えなくなったので、手術中に上下左右逆の位置の穴を探したが見つからなかった

 ●他にも詳細に探したがこれといった穴はなし

 ●穴らしき位置を上にして寝るためには右の後頭部が上になるようにすること

 ●注入した空気圧が少し減っている

 ●空気のせいで光が散乱し、医師側からもよく見えない

 ●手術中に数回痛かったのはベルトの挿入による

 ●眼の筋肉と眼球の間にベルトをいれるときに痛い

 ●麻酔をしていても痛む

 ●3ー40年の実績がある処方で、6本入れた

 (今回の手術で最も痛かった、しかも6回)

 ●網膜と硝子体の接着が強いため、眼球を歪めて接着を弱める目的で挿入した

 ●今のまま順調であれば、早くて3日後に退院可能(前日の検診結果と患者の希望による)

 ●先生の都合で6日後か7日後になる可能性もあり

 ●角膜上膜を切って手術中に見やすくしたが、上膜は通常でも1週間で入れ替わる

 

●排便、少し腹痛あり、残あり、時折便意あり

 

●9時過ぎ、看護師の目薬チェック(ガチフロ済み、サンベタゾン待ち)

 

●眼圧調整のため点滴をする可能性があり、IVはまだ外せない

 

●10ー11時、朝寝をする

 

 

 

つづく