占いから宝山寺へ | 探求

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日々の身体と心の動きを観察する日記です

先週くらいだったかな、自転車で住宅街を走っていたら、ガレージで洋服を売っているところの横に占いと出ていて、面白そうだから、入ってみました。四柱推命。なんか韓国の人に習ったとかで、彼が言うには戦前までの日本にあった古い流派なんだそうで、前世を見て、現世を占うというやり方でした。

私の前世というのは、天界で何か粗相をしたらしく、帝釈天の怒りを買って、畜生界に落とされるところ、人間界に留められ、その代わり、いろいろな奉仕をする必要があるということでした。なんか本来的には、医の道に行く人が多いようです。私には不動明王がついているらしく、お詣りに行きなさいといわれました。最近、行かないので、関西だとどこが不動明王かなーと思ってたら、その人は四天王寺に縁があるらしく、亀井不動明王を勧められたんですが、どこでもいいという話でした。関東にいれば、間違いなく大山寺なんですが、関西だとなーと思ってたところ、急に思い立って、宝山寺に行きました。

宝山寺の御本尊は不動明王なんですよね。生駒の聖天さんの名の通り歓喜天で有名なんですが、御本尊は不動明王なんですよね。たしかに本堂も奥の院もそうでした。というか、ここは見所がいっぱいあるんだよなー。弁天さま、五社明神もそうだし、虚空蔵菩薩、烏枢沙摩明王、愛染さん、文殊観音、大黒さん、生駒の山神さまという感じで盛り沢山。

とはいえ、コロナ禍ということもありますし、年末のよく晴れた日曜ですから、そこそこ人もいるので、あまり落ち着いてお詣りするという感じではなかったですけど、時間が出来たら、平日にゆっくり来たいなあ。