イレーネさんのヒプノ未来療法ワーク | 探求

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日々の身体と心の動きを観察する日記です

実はそうじゃないかなと思ってたんですけど、私はまったく自分の未来に関心はなかったんです。でも、ワークは意味がありました。

過去を見に行くものでは、ちょっと意識を使い過ぎてるなというのが自分でも分かっていて、小学2年生のころ、学校の遊具のところで隣の小学校との喧嘩を待っている場面で、つまらないことですが、私は普段は意地悪されたりするその大将格の子にたぶん、媚を売るような追従を言ったんですね。それが自分の中ではずっと引っかかっていました。信念に背いた、道を外れたという感覚でしょうか。同時に人間の弱さを知ったときでもあります。

そこからもっと前に戻った私は、光に還るワークをするまでもなく、光に満ちていました。おそらくお坊さんごっこでも、実はそれなりに効果があったのでしょう。

もう一つの未来ワークも面白かったです。一つ目は天下茶屋の交差点を自転車で真っ直ぐ走り抜けてるのですが、あそこは車の流れなどかなり集中して感じる必要があります。当然、話しかけても、今、忙しいでした。ですよねー。

でも、この感覚を開ききってる瞬間ってある意味、究極に現在なんですよ。これ今でもやってますけど、それを意識できるようになったのは大きいかもしれません。

そこからは本当は自分で時期を設定して飛ぶんですが、私は設定せずに飛びました。なんか山の奥、大きな木、杉かな?があって、その参道のところを私は白い装束のようなものを着て歩いています。これが未来なのか、過去なのか分かりません。ただ、この山奥で、おそらくは修験の修業を積んだ私は、確実に今の私がこれからやろうとすることに対して、強力なエネルギーを送っていました(このときは山の上の断崖のようなところです)。そして、その私は今の私が見ていることを分かっていて、エールを送るように笑っていました。

私は吉野かなと思って金峯山寺のエネルギーを思い浮かべましたが、それとは違いましたね。イレーネさんが山形にそういう白装束の人たちがいるとおっしゃって、あとで出羽三山のお話をされました。ひょっとしたら、そちらかもしれません。

というか、このときの私、すごい力だったな。色んなことを思い出させてくれる効果もあったんでしょうね。背中の痛みがなければもう少し集中出来たのに、そこだけが残念でした。

内容と関係ないけど、イレーネさん、すっと私のことを名前で呼んでくださったんですが、その自然な感じ、距離感、ああこれはすごいモテるよなと思いました。

そして、うれしいさん、自由過ぎて最高でした!