すべては一人の中に | 探求

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日々の身体と心の動きを観察する日記です

女神カードの説明書を読んでみました。何というか、今の私にはあまりピンと来ないというか、そういうリーディングじゃないんだよなという気もしつつ、とりあえずすべてのカードを見ていきました。

それで、どのカードに惹かれるかなあと思って見ていたんです。どのカードも個性的でとても良い美しい絵が描かれています。でも、最後の方に近づいてきたときに、このすべての女性たち(あえて女神様と書かずに、女性たち)はすべて一人の女性の中にある、別の言い方をすれば、すべての女性は彼女たちの力を自らのうちに持っていると感じました。

たぶん、私がそう感じたということは、男性も同じように、そういう力を持っているんでしょうけれども、まだ絵に引っ張られたのか、それは直感というより、頭で考えた推論なので、腹に落ちた感じはしないですね。それは私が自分のうちなる女性性についての探求がまだ足りないからということなのかもしれません。

なんか私は自分の外にいる他人のようには女神様たちを感じられず、なんか自分と一体化しているというか、内なる力そのものなんじゃないか、という直感があります。でも、そのときの「私」という感覚は、広い宇宙的な感覚なのかもしれません。

余すところない。この女神カード全体に今感じたことです。いろいろ次から次へとイメージが降りてきますが、これくらいにして、また次にしましょう。