7月3日 ソフトクリームの日 | これでも元私立高校教員

これでも元私立高校教員

30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

7月に入った。

毎日のように気温が上昇し、今日は現在34度。

40年前、50年前は、34度位が1年間で最高気温だったような気がする。

しかし、今は単なる通過点で、これからが夏本番だ。

街を歩く人たちがアイスクリームを食べながら涼をとっている。

 

 

 

 

昔、何かの記事で読んだが、30度を超えるとソフトクリームの売り上げが倍増するそうだ。

つまりいよいよソフトクリームの季節がやってきたと言うことになる。

 

 

 

さて今日は「ソフトクリームの日」だ。

ソフトクリームの日」初めて日本にソフトクリームが登場した1951年7月3日(火)を記念して制定された。

当時、日本は占領軍が支配している状態で独立国ではなかった。

そんな1951年の7月3日に明治神宮外苑での進駐軍主催のカーニバルが行われ、その模擬店でコーンカップに盛られたソフトクリームが登場。

一般の日本人が最初にソフトクリームを食べたのはこの時であるとされている。

 

その2か月後、1951年9月8日に日本は独立した。

日本が占領下での最後の夏でもあり、その夏から72年目の夏を迎えようとしてる。

今年も暑い夏が日本に来て、受験生が頑張る夏がくる。

 

そんな受験生たちもソフトクリームが食べたくなる夏である。