もう20年も前のことだ。
愛知県瀬戸市にあったマンションに住んでいた。
その町内会にもちゃんと入っていて、なぜだか副会長をやってしまったり、地元のお祭りの総合司会を何年間もやっていた。
総合司会と言うとかっこいいけど、要はDJのよう何もないものだ。
月に一位回覧板が回ってくる。
マンションの中なので回覧板を届ける距離がとても短い。
私のところに回覧板を届けてくれるのは、いつも小さな可愛らしい女の子の2人姉妹だった。
仲良く元気よく笑顔で
回覧板です!
と持ってきてくれた。
その2人がなんと先日テレビに出ていた
中央の2人である。
あの2人の女の子の家のお姉さんは、大人になってアナウンサーになっていた。
あの回覧板を届けてくれた2人の女の子のお姉さんは、テレビ愛知の長江麻美アナウンサーである。
(写真は出演番組から)
東京の大学を卒業し、福島中央テレビで7年間アナウンサーをして、今年からテレビ愛知に移り、愛知県に戻られたらしい。
あの小さな女の子がこんな立派に活躍している。
長江アナは回覧板のことなど忘れてしまったかもしれないけど、夏休みの宿題か何かで「なぜ風は吹くのか」について教えたなんて懐かしい思い出だ。
そういえば、今週は福島県の方にオンラインで「30日間記憶の定着法」について指導をする。
そんな福島県から長江アナが愛知県に戻ってきた。
なんだかテレビ愛知をみるのが楽しみになる。