スターバックスにコーヒーを買いに行ったついでに、生徒への差し入れのチーズとあまおうのタルト。
とてもおいしそう。
生徒へのクリスマスプレゼントだと説明したら、店員さんが、
「嫌な勉強も楽しくなりますね」
なんていってくれた。
だが。。。。
そもそも勉強は楽しい。
「勉強は我慢だ」
なんて絶対におかしいし、それは教える側が、勉強をつまらなくしているだけだ。
新しいことを知る、わからなかった謎が解ける、これが学ぶことの原点であり、そこから新たな疑問を持ち、さらに探究を深める。
それこそが勉強であり、学びである。
眠たくなるのを、無理やり起こして、強制力を持ってやらせるのは、勉強ではない。
それは絶対に楽しくないし、前向きな学びでもない。
受験でもそうだ。
どのような勉強であれ、楽しいことに勝る学びはなく、いかに楽しく学ばせるか、それこそが教える側の技量ではないか?
そんなことしていても受験は勝てない、そんな声も聞こえてくるが、楽しくて勝てればなおいいではないか!
もっと、学ぶことをリスペクトすべきだ。
学ぶことは、本当は素晴らしく楽しく、間違いなく人生の糧であり、それはひたすら暗記させることではない。
そんなんで受験に勝てないというのは、そもそも教える側がクリティカルでなく、ひたすら常識に縛られ、そんなもんだの思い込みだけで指導しているからだ。
スタバのタルトは美味しい。
むろん、これは頑張ったご褒美ではなく、普通にクリスマスプレゼントである。
勉強も楽しく、スタバもおいしい、そんな人生のほうが何倍も私は素敵だと思う。