やり直しの日本史「東大寺造立の向こう側」 | これでも元私立高校教員

これでも元私立高校教員

30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

今日、ある生徒から、休校中の「社会の課題」について、驚くような話を聞いた。

この生徒が通う学校は、国立の教育モデル校で、いわばもっとも先進的な教育に取り組んでいるとうたっている。

 

その学校で休校中の課題として出されたのが、

 

「年表の空欄補充」!!!!!!

 

つまりは、年号が書いてある横の空欄(     )に語句を埋める。

しかも、その(    )の作り方があまりに不親切すぎて、早稲田大学に合格する高校生でもできない。

誤解無く言えば、難しいのではなく、不親切なのだ。

 

それ以上に、「年表」!!!!

 

正しい日本史の勉強法を知っていれば、いわゆる「年代暗記」なんて受験にすら不要だし、それを休校中の課題に出す・・・

 

そりゃ、歴史が嫌いになる人が多くなるはずだ。

 

さて、明日は、大人のための「やり直しの日本史」。

 

516日(土)14時 東大寺大仏造立の向こう側

530日(土)14時 渡来人がやってくる!

 

この講座は、学校の勉強で歴史が嫌いになった人が楽しめる講座であり、むしろ歴史が苦手な人ほど、目から鱗が落ちる。

歴史なんてそもそも「暗記」じゃないし、受験だって「暗記」なしでセンター試験だって100点取れる。むろん歴史が嫌いでも・・・。

 

だけど、やはり歴史を好きになって欲しいし、そもそも歴史はこんなにも楽しい。

 

学校で歴史を嫌いになる人は多い。残念ながら本当に多い。

だからこそ、こんな機会に、歴史の楽しさを知り、そもそも歴史とは「思考」であることを知り、なにより最後は歴史を好きになって欲しい。

そんな時間が、明日もやってくる・・・・

 

よろしければ、全国どこでも、無料で、誰でも参加できます。お待ちしています。

お申し込みは、こちらです→「やり直しの日本史」お申込み