愛知県の2名の方から、
「30日間記憶の定着法」の実践報告をいただきました。
見事に完全制覇です。
こうした報告をいただくたびに思うことは、
「英単語を覚えることは大切だが、続けることの意味を体感することはもっと大切」
ということです。
そんなことはわかっていると思われるかもしれないですが、現実に「30日間」続けて、一日も休まずに勉強を続けることが、どれだけ大変で、どれだけ素晴らしいことかを考えていただければと思います。
それは単純なことではありません。
毎日のように口うるさく、子どもに対し、
「勉強しなさい」
といえば、「30日間」学習が続くのでしょうか。
それが困難であるからこそ、誰しも困っているはずです。
それを可能するアイテムが、この「30日間記憶の定着法」なのです。
英単語を覚えることは大切ですが、「継続」「成功体験」「自学自習」ことができれば、あとは結果は自然についてくると思います。
「30日間記憶の定着法」とは、英単語300個をすべて書けるようになるだけではなく、「継続」「成功体験」「自学自習」の３つを身に着けることを目的としています。
今回の2名の中学生の兄弟は、きっとそのことを実感してくれたと思います。
この2名は、2時間ほど直接に「やる気スイッチカウンセリング」をさせていただきましたが、本当に、ふたりとも、よく30日間、頑張ったと思います。
もちろん、30日間、保護者の方は、
「勉強しなさい」
などということはありませんでした。
だからこそ、このふたりはこの「成功体験」から、「継続」や「自学自習」を学び、さらに次のLeveｌに進んでいるのです。
ちなみに31日目には、こんなご褒美があったそうです。
これは甘やかせではなく、努力への正統なご褒美です。
頑張ったあとの味は、きっと最高だったと思います。
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