今日は愛知県日進市の「元町珈琲」さんで、推薦入試希望者の志望理由書の作成指導をしてきました。
むろん、志望理由書の内容は合否に関わるため、いかに本人の考えやアイデンティティを見出すかに指導の重点を置きます。
下の写真は大学のパンフを見させているのですが、これはパンフの中から、本人の考えやアイデンティティに合致するものを探すための思考の時間でもあります。
この受験生はパンフを見るのが初めてではありません。
しかし、指導を行ってから見るパンフは、それ以前とは全く別のものに見えます。
それは目的意識はもちろんのこと、大学や専攻への意欲がすでに以前とは異なっているからです。
こうした志望理由書を書かせる指導とは、単なる文章指導ではなく、専攻への関心を高め、さらには学習への意欲を育てるものです。
なぜ英語を勉強するのか、それは単に受験を勝ち抜くためだではない、そういった疑問も解消していくのもこうした指導の大きな目的であり、何よりも人間として成長し、なおかつ合格する、この指導がそんな時間になるようにしていこうと思っています。
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