Four Lock | 感想記(アメブロ版)

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「Four Lock」
作:お茶のり

FourLock_001

たった5種類のピースを組み合わせるだけなのに、滅法面白いパズル。
組み合わせたピースが相互に動かないようにすればOKという、アンチスライドパズル。
立体ならば「明治キャラメルパズル」 、平面ならば「SNAKE-CATCHER 3123」「ロックデバイス (Lock Device)」 があるけれど、いずれも私の大好きな作品。
そもそもアンチスライドというのは面白い作品なのですよ。いろいろ組み合わせてみると次ぐから次と面白い発見が見えてくる。
そういう意味で解く側にはすごくうれしい作品なんですよ。作る側は大変でしょうけど。(笑)
しかしですよ、
平面でたった5種のピースというのはあまりにも少なすぎる。

おまけに全てシンプルなテトロミノって何事!?

と思う人いますよね?
え、思わない?
ところがこれ意外と手こずるのです。
信じられないでしょうけど。
作者もこれを解いた人も「単にして難」と評するのも納得のシロモノ。
そして、この作品に用意されているのは5問なのですが、これが類似の解を持たないというのも珍しい。

あるパズルの会で出された作品ですが、

全問正解するのにみなさん苦労されたというのも納得の作品ですね。