作:仕掛屋定吉
※仕掛屋定吉さんのご指摘により記事を一部修正しました。どうもありがとうございます。
「粒選り豆パズル」一粒目としてお目見えしたパズル的な物体。
本当は「パズル」と書きたいのだけれど、一般的な「パズル」のイメージと異なるので一応そう書いておきます。
あるいは「不可能物体」というのとも少し違いますし。
外見から判断するに、左手前から右奥にむかって「凸」状の溝が走り、右手前から左奥には「ヘ」状の溝が走っている。しかも「凸」の方のでっはりは上に行くほど広がっているため、一見するとどのように組んだのか判別不能。
とても興味深い構造になっています。
(ちなみにその形状ゆえ以前書いたように「独鈷組」 と呼ばれ、他に「婆娑羅継手」とも呼ばれています)
表題にもあるようにこれと同じものが大阪城大手門に存在し、作られてからこのかたどのように作られたのか(資料から推測可能だけれど)謎のままだったそうです。
ちなみに継手自体は300年も経っていないそうです。(←指摘により修正 2013/11/05)
幸い写真のものは透明アクリルなので内部構造がわかるのですけどね。(笑)
さりとて、決してこの物体の魅力が衰えるわけではなし。
このような細工を10mm立方サイズで再現されていることが、とても面白いのです。
関連リンク
・不可能継手 Puzzle Joint (不可能物体ぎゃらりぃ (Gallerie Impossible) )
・Model pf Osaka Castle Gate Puzzle Joint
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・不可能物体? (独鈷組)