なんか「国際」って言うと仰々しいけど、本当に全世界からパズル好きが集まってくるのだから仕方ない。
今回は一般参加が可ということで、ありがたく本当にありがたく参加させていただきました。
一般参加は今回のみか今後もとなるのかは今後の動向次第だけど、ともかく日頃じかに見ることがない外国の作品や、最新の作品を見せていただけるのは非常にありがたいものでした。
私が参加したのは7/13、7 /14の2日間ですが、英語がまともにできない私も十分堪能できましたし。
しかし、会場が外国だったらちゃんと堪能できたかどうか。
というか、まわりの外国人の方々に余計な気を使わせましたか……ね?(苦笑)
13日はからくり箱の工作と、パズルハンティングラリー、コンペティション作品展示でした。
(ちなみにコンペティション作品展示については著作権の関係でロクに解説はできません。スミマセン。)
前日深夜からの強行軍で当着した13日。
それでもからくり箱の代表作「サイコロ」を自作できるなれば嬉しさもひとしおです。
まあ、自作と 言っても他の工作キットと同様に、切断から鉋かけまでちゃんとしてある板を指導されている順番にのっとって組み立てるだけなんのですが。(笑)
そ れでもその手順を1つでも間違えてしまったら、動かなくなること間違いなし。
しかも説明用に渡された設計図を一見しただけでは、どのように配置す るか組み立てるかはわからない。
ちなみにこれは(多分)設計図を書いた人が悪いのでないです。
元々動作が複雑なからくり箱なのですから。
と もかく解説を受けるたび、常に隣の人と確認しあって一つ一つ確実に組み立てていきます。
ちなみにこの工作の参加者の8割くらいは外国人。
流 暢な英語が飛び交う中、片言の英単語と指さしで「これでいいのか」と確認をする始末。
それでもからくり研究会の方々があちこちで全面的にバック アップしていただいていたおかげで、なんとかそれらしく組み上げることに成功しました。

一応、からくり箱「サイコロ」がどのようなものなのか知識として知っていたのですが、出来上がった後で手順通りに動かしてちゃんと開いた時には大いに感動しましたね。
この後箱根町立郷土資料館の見学から、パズルハンティングラリーに突入となるのです。
⇒(つづく)