「日特と模試続きでいつ過去問をやるのゲロー」と1年前は思っていました。
結論から言うと息子の場合は年明けまでやっていました。

取り組んだ過去問の合計:102回
 そのうち年内に取り組んだものが:6.5割、
 年明けに取り組んだもの:3.5割
といったかんじでした。

昨年の息子は、算数が仕上がっていなくて。

点数が取れないと落ち込むし、直しにも時間がかかるので第1志望校の算数は年明けにまわしました。

年明けは小学校を休んだので4教科続けて実際の試験時間にやれたのもポイント高かったですニヤリ入試が近づいてきていたので、緊張感を持って問題に取り組めました。ここで息子のスイッチが入ったと思います真顔

話はそれますが、小学校を休むことについては賛否両論ありますよね。
私もとても迷いました。
グノの先生は休むことに反対で、最後の保護者会で
「小学校には行ってください。行っていた人のほうが合格率高いです!」って言ったんですよポーン悩みは深まりましたね・・・

息子の学校はクラスの半分以上休んでいて先生の理解もありました。また感染症や体育での怪我も怖かったので、最終的に1月は休むことに決めました。
 

受験が終わって、まわりを見て思うのは、合格率との相関はないと思います。

さて、過去問の話に戻って・・・息子がやった年数、時期は下記です。

【第1志望校 ほぼ10年分】

 ・国語と社会は日特で提出義務があり、その通りに10年分
 ・理科は年内に8年分、年明けに2年分
 ・算数は10月に3年分、年明けに4年分

【第2志望校】
・国語と社会は3年分
・算数8年分
・理科4年分
 最新年度分だけ1月末に、残りは年内にやりました。

【第3志望校】
・国語と社会は3年分
・算数6年分
・理科4年分
半分くらいは年内に、残りは年明けにやりました。

【埼玉校、千葉校】 2年分ずつ
 年末に1年分、年明けに1年分やりました。

【午後校、チャレンジ校、他に検討していた学校】 1年分ずつ
 年明けにやりました

実は今年は市川中学で国語の出題傾向が大きく変わったのですアセアセ
前年までは論説文と小説の2題構成で、選択肢問題が多く、記述は60字が2問でした。
ところが実際の入試では随筆1題のみで70字、120字、200字の記述が出たのです。過去問に多く取り組んでいた人は却って面食らってしまったと思います。試験順も国語からだったので、記述が苦手な人はしんどかったと思います。
 

息子はそもそも市川中学の過去問は2年分しか取り組んでいず、あれ、去年と違うなぁくらいしか思わなかったようです。

12月までは模試や復習が忙しくて、過去問があまり進まず不安に思っている方もいるかもしれませんが、年明けでも大丈夫だったよという参考になれば嬉しいです。