君をいっこずつ捨てていったら

残ったのは僕じゃなかった

もう少しでもう少しで

追いこせるテールランプ


帰り道はずっとつづいてく

終わりはまだ先だって知った

もう少しでもう少しで

見えなくなるテールランプ


透明なガラスみたいな

通りぬけた

夢をつなぎかえして

愛しくてやまないから


服をいっこずつ捨てたら

残ったのは僕じゃなかった

もう少しでもう少しで

消えていくテールランプ


透明なガラスみたいな

通りぬけた

手をつなぎかえして

君は愛しくてやまないから


晴れわたる空が

僕の代わりに

泣いてるみたいだった

色がきれいになくなった

初めからなかったのかもしれないな


当たり前のように

明日また起きて

忘れてくみたいだった

夢を思い出そうとした

初めからなかったのかもしれないな


シールをうまくとろうとしても

残ってしまうの

君がなくなることはない

離したくないだけだけど


晴れわたる空に

僕の代わりに

泣いてほしかった

もう少しここにいたら

変わらないものなんてなかったのに


こらえた思いも

うそついたことも

忘れてくみたいだった

夢を思い出したあと

変わらないものなんてなかったのに


シールをうまくはがそうとしても

残ってしまうの

君がなくなることはない

はなしたくないだけだけど


背中に水がとんだ

歩いてただけなのに

雨の音が遠くなってくのはよくある話

優しくなるのはかんたんだった

君の前ではかんたんだった


このままずっと

やまない雨で

心のすきまかわく暇もない


僕は背中が少し

ぬれただけなのに

この先の君が遠く遠くなってく

優しくなるのはかんたんだった

苦手なものはかんたんだった


このままずっと

やまない雨で

心もどっか流れていくなぁ


君ならきっと

やまない雨で

音を作って遊んでたんだ

聞こえる音はさいごじゃなかった

君のうたはさいごじゃなかった

聞こえる音は下がらなかった

君のうたはさいごまで


赤い色はうすれてくもので

青い色は濃さをましてくの

目をつぶった分だけの

今がうそになれるなら


きのうの夢はさいごがなかった

君のうたはさいごがなかった

きのうの夢はさいごに泣いた

君のうたはさいごまで


音の中にいて呼んでた


ここにいたってわからないから

わからないから

今のことしかわからないから

ずっと呼んでた


赤い色はうすれていくもので

黒い色はそれを囲んでいくの

目をつぶった分だけの

今がうそになれるなら


音の中にいて呼んでた


ここに立ってわからないから

わからないから

明日のことはわからないから

ずっと呼んでた

くもゆきから考えた

眠ったままで会える方法おもいついた

おくゆきから見えなくなった

白い色しか思い出せなくなった


ゆきをさそう

秋がすぎたら

僕がさがしてたもの

見つかってほしいけど


ゆきごいをした

ゆきごいをした


くもゆきは変わってた

眠ったままで会える方法とぬくい音

おくゆきは変わってった

もっともっと思い出せなくなった


ゆきをさそう

秋がすぎたら

僕がさがしてたもの

見つかるといいけど


ゆきごいをした

ゆきごいをした

行きたいとこがどこでもいいなら

どこにも行きたくない

あいまいになって

君といたなら

夕焼けも流れた


つづいてかない

雨の色もかすれる声も

休めばよかったの


できるなら君がいま

泣いたりしてて

悲しい思いを持ってたら

会いたいだけ


やりたいことがなんでもいいなら

なんにも手につかない

あいまいになって

君といたなら

夕焼けは過ぎてた


ひびいてかない

雨の音も心の色も

休めばよかったの


できるなら僕がいま

夕焼けを見て

せつない思いでいたら

会いたいだけ




つくったら僕がいたことになるから

毎日こころ持たれてたい

一番好きなのは適当にまざった色

毎日夏にもたれてたい

やさしくないよ

知らないとこにいるから

そう思うだけなんだ

答えたら僕がいたことになるから

毎日こころ持たれてたい

一番嫌いなのはもう開かなくなるもの

眠くなりたくないな

悲しくないよ

知らないとこにいたら

すぐあいにいくから

やさしくないよ

嫌いなもの やさしくないよ

すきなものときらいなものが同じだったら

知らないとこにいたら

僕はそう思うだけなんだ

朝おきたら目が開かなくなって

夢の先に君を見た

もっともっと泣いたら

悲しさが透けた

君みたいに髪をのばしたら

歌は聞こえるの


いつもいるひかげのとこで

君を思い出した


朝おきたら手が届かなくなって

夢のあとに君を見た

もっともっと泣いたら

悲しさがとけた

君みたいに笑っていたら

きれいに残るの


いつもいるひかげのとこで

君を思い出した


君がいない寒い日がきたら

歌をつくってみよう

かさなっておもくって

うごけなくなるの

かかとを閉じて

足跡をふかくする


時間を気にして

君が着くまでに

重い輪片付けとこっか


君がすわってたら

まねしてすわって

目を離せないみたいに

まねしてくれたらなぁ


かさなってひきずって

歩けなくなるの

意味をなくして

同じにしようか


重い輪の方がかたくつながないと


手をのばしたら

まねしてのばして

向かい合ったみたいに

つないでくれたらなぁ


君に似てる人がいても

同じ服は似合わないの

向かい合ったみたいに

届いて

みつめられたらいいのになぁ


後ろから知らないにおいがする

君とは遠く離れて

吸い込まれるんじゃなくて

あの暗いとこからは

何かあふれだしてくる


あたしここにいたら消える

止まったらとけてしまいそう

君の目もなくなってしまう


昨日からはれた思いがする

君とは遠く離れて

届かないとこまできたかな

あのくらいのとこからは

すぐに出てこれそうなのに


あたしここにいたら消える

止まったらとけてしまいそう

君の目も泣かなくなってしまう


見たくないちらかってたものとか

偶然にここに集まった

君の目は閉じているから

はかなく広がってゆく


君の目は閉じているから

あたしが夢を見たりする


あたしここにいたら消える

止まったらとけてしまいそう

君の目もなくなってしまう