泳がしてみたーい

心が糸になって泣いた

どっかほつれて溶けて

水面に浮かんできた虹色に光ってる

それもあたしの


手をゆるめてあるから

みつからないの

いつでも逃げちゃって

みつからないもの


泳がしてみたーい

月にうさぎなんていないよ

とびはねて泣いて

地面にこおりついて虹色に光ってる

それも全部あたしの


手をゆるめてあるから

みつからないの

いつでも逃げちゃって

みつからないもの


うつらないで

眠ってるみたいな

目をしないで

あたしをこわす

あたしをこわす


泳がしてみたーい

声につながっていないよ

どっかほつれて溶けて

水面に浮かんで虹色に光る

それもあたしの


うつらないで

眠ってるみたいな

目をしないで

あなたをこわす

あたしをこわす


あたしの手は

これ以上おっきくならないな

自由にすくいあげた水の

もろいこと


不安を小さくまとめて

すててしまえば

残る退屈とむきあう

その日々の

なんてもろいこと


遠くの夕日は

オレンジの音色をからませて

暮れるのでしょう

遠くのあなたは

オレンジの音色をひびかせて

過ごすのでしょう


きのうの夢は

これ以上つづかないように

集めたさらさらの砂の

あわいこと


その日々の

なんてあわいこと


遠くの夕日は

オレンジの音色をからませて

溶けるのでしょう

遠くのあたしは

オレンジの音色を聴きながら

眠りにつこう


思いをとまらせないで

忘れることば

夢にでてきたあのことは

二度と会えないと知って

涙が出た


遠くの夕日は

オレンジの音色をからませて

暮れるのでしょう

遠くのあなたは

オレンジの音色をひびかせて

過ごすのでしょう


かごの中はしずかで

じっとして歌であそぼう

空がとおくてきれいで

とびたいと思った


ときどき来てみまわす

君がとても好きだった

空がとおくて君越しに

幸せと思った


はなれながら

重くなってとべなくなった気がした

僕から思いとって

いなくなった


手をのばしてみても

ぜったい届かないぐらいの

空がとおくてきれいで

とびたいと思った


ときどき笑ってみせる

君がとても好きだった

空なんて目に入らないで

幸せと思った


はなれながら

重くなってとべなくなった気がした

僕から思いとって

いなくなった


君をまた

思い泣いてとべなくなった気がした

君をまた思い泣いて

いなくなった


思いはかなきゃ

用意しないと嫌われる用意

変わらないのはなんだろう

何もないじゃないの

のみほしたものはなんだっけ


靴はかなきゃ

用意しないと出かける用意

変わらないのはなんだろう

あしもとなんて見ないの

靴だって汚れてこわれた


君になって

同じ色見ていて

もういいよってゆってもらおう

もういいよってゆってあげよう


明日いかなきゃ

二人でないと君と二人がいい

変われないのはなんでだろう

どうせなら覚めない

夢の中にいてずっと思うだけにしよう


君になって

同じ色見ていて

もういいよってゆってもらおう

もういいよってゆってあげよう


僕に合わない 君に会わない

痛いとこさすって

他人には治せないんだから

まっすぐ伝えて今すぐつないで

心にささるそのことば

ことばにつきさした心は


いつまでどっかいってるの

いつかはどっかいってしまうの

戻ってこない誰かみたい

昨日なでたねこみたい


なんども呼んで

もっと文字じゃなくて

忘れないのも疲れるでしょう


もう戻らない 夢持ってない

君なしじゃって

ひとには言えないんだから

まっすぐ届いて今すぐ遠くで

心に聞いてるかしら

心にきいてみようかな


いつまでどっかいってるの

いつかはどっかいってしまうの

戻ってこない誰かみたい

昨日ないたねこみたい


眠れるまで

もっと夢じゃなくて

忘れないものこんなに経っても

冷たい雪と思い込めたら

涙は変わってった

あのときの君はいないから

空気と思うことにした


咲く日もあるってこと知らないで

心の指先さいて

あのときの君を見てたら

空がふりつづいた


悲しいことばかり

絶えないわけじゃないよ


今とけて

とけてしまわないで

思い出の中に

雪がとけてしまう


会いたい雪と思いを込めたら

さみしく泣いていた

あのときの君はいないから

空気と思うことにした


咲く人は今日も一人でいて

夢に時間をさいて

あのときの君を見てたら

空はふりやまない


悲しいことばかり

絶えないわけじゃないのに


今とけて

とけてしまわないで

会いたいその前に

雪がとけてしまわないで

つめたいのもちゃんと吸って

思いを吸って

大きくふくれて

あたしの針はさした

あたしの灰はとてもきれいだった


まざってく色を見てた

思いを見てた

聴こえないんだ

まもれない約束

あたしの灰はとてもきれいで


手をはなしてしまう

子供みたいに

流れてゆく君をみてた

じっとしてない

子供みたい

もう食べてしまおうかな


つめたくなって

ここにいよう

与えるものだから

あたしの針でさして

舞ってく灰はとてもきれいだった


手をはなしてしまう

子供みたいに

とまらないなみだもある

じっとしてない

子供みたい

もう夢にいってしまいたいなぁ



なみだがとめどなくて

足してたして

恋はかたむきかけた

空にためいきかけた


もうこんなに寒くなった

足してたして

君はうつむきかけた

空に水輪かけた


しまっておいた

冬の向こうに

君なんかいない


恋は枯れてくんだから

あたしつないで

ごはん残さないで

ここに残さないでいて


しまっておいた

冬の向こうに

君なんかいない


遠のいた

水輪のとおり

君なんかいらない



泣きすぎてもとおく

ぼやけた月をおいかけながらも

君は後ろ手ひいておいてく


においものこされてない

かわいいねこがふりむいた

夢の前と背中の方

君がいないのに変わりないの


横で笑ってたり

手をつないでないとこわいのは

かっこわるいんだ


知らなかった

このままいることは

君を好きになっていかない


こわれてもとおく

少し寒い帰り道で

僕らは同じ幻を見た


色ものこされてない

かわいいねこがうつむいた

夢のあとの抜ける音

君がいることに変わりないの


横で泣いてたり

手を離してじっとみてる

君はねこみたい


知らなかった

このままいることは

君を好きになっていかない


あたしの知識は
蟻のようなもので
集まらず
追いつけないままがいいなぁ
心が心がとまって
立ち止まって凍ってく
声を渡せなくて
嫌いにならないで
この毎日も

凍る日透るうた
持ちきれるものしかもてない
あなたは見れない
なみだの遠く
ふさがってしまう

あなたを
手にいっぱいかかえた
一日が
終わらないままがいいなぁ
心が心がとまって
立ち止まって凍ってく
とりかえしがついて
もどってくれば
この毎日も

凍る日透るうた
持ちきれるものなんてない
あなたは見えない
なみだの遠く
ふさがってるから