シール -6ページ目
この窓を開けっぱなしにしてたら
輪郭のない音と一緒に
こんなとこまできてしまった
この糸でたぐりよせて
君は部屋でヘッドホン
気づかないかな
君のその強がりも
うそつきなんだよ
夜と夜のあいだは
きりとってしまって
僕が求めるほど
返してくれないのは
あけない夜がないから
この窓の向こう側には
輪郭のない音と一緒に
君が座っていてほしいな
つかんではなさないで
君は部屋でヘッドホン
気づかないかな
君のそのやさしさも
うそつきなんだよ
渾身のため息は
吐ききってしまって
僕が求めるほど
とどまること知らない
あけない夜がないから
夜と夜のあいだは
きりとってしまって
僕が求めるほど
返してくれないのは
あけない夜がないから
あのこの絵をかいた
いつも左を向いてた
そうかあたしはひとりだ
あなたの絵をかいた
いつも左から見てた
そうかあたしはひとりだ
あたしはひとりだから
嫌がることをしてばかり
引きずる闇を知りたいけど
あたしの脳を知ってほしい
そうやって
そうやって今日も
嘘をさいて
疲れてしまったな
きりんの絵をかいた
足が4本並んでた
そうかあたしはひとりだ
重いまぶたがいたい
いつも目を閉じてた
そうかあなたもひとりで
あたしもひとりだから
嫌がることをしていたい
引きずる闇から抜け出して
あたしから毒をぬいて
そうやって
そうやって今日も
嘘をさいて
疲れてしまったな
テーブルにこぼした水で絵をかいた
君のゆびを追っていたら
言い直しできたらいいのにな
遠まわしここまで引き寄せて
それだけ頭いっぱいに思った
明日も会えない約束をする
君の声が聞こえないから
言い直しできたらいいのにな
君ごとここまで引き寄せて
それだけ頭いっぱいに思った
君ごとここまで引き寄せて
それだけ叶えばと思った
つなぎかけた糸の
ほころんでたところ
つなぎかけた
僕の針はもうないよ
もうないから
テーブルにこぼした水で絵をかいた
君のゆびはきれいだな
ことばは伝わらないな
君ごとここまで引き寄せて
それだけ頭いっぱいに思った
君ごとここまで引き寄せて
それだけ叶うはずないかな
つなぎかけた糸の
ほころんでたところ
つなぎかけた
僕の針はもうないよ
もうないから
目をとじたまぶたの裏には
大人になった君がいたよ
ゆるいてのひら
すぐに離れてしまう
つなぎかけて
すぐに離れてしまう
ただうたは
本当はうそつきなだけの
こころに正直ななだけなの
ただうたは
本当はつかまえていたい
こころに君をつかまえてたい
ために今も今も今も
このときだけは忘れられるの
坂をのぼった道の先には
大人になった君がいたよ
ゆるいてのひら
すぐに放してしまう
つなぎ返して
すぐに放してしまう
ただうたは
本当は伝わらないの
こころに正直に伝わらない
ただうたは
本当はつかまえていたい
こころに君をつかまえてたい
ために今も今も今も
このときだけは忘れられるの
キャラメルをけずった
伝わらないなら
あなたの夢でけずって
全部もらえないなら
壁に戻しておくよ
きっと捨ててしまう
あのときのやけつく思い
その前にその前に
もう何度でもちかって
声がして
あたしの心持っていって
うそを抜いて
こがして
あつく心こがして
うそをついて
行くなら連れていってよ
キャラメルをとかした
伝わらないなら
あたしの夢でとかして
全部見れないなら
眠りに任せてみるよ
きっと焼いてしまう
あの日のこごえる思い
その前にその前に
もう何度でもちかって
忙しくないとちかって
声がして
あたしの心持っていって
うそを抜いて
こがして
あつく心かがして
うそをついて
行くなら連れていってよ
虹色の川も水色の音もなくなった
枯れてしまった灰の奥のこころ
僕は歩いた遠くまで
真っ白な君に足跡をつけながら
虹色の川も水色の音も泣いていた
枯れてしまった針でさしたとこ
僕の歩いた遠のいた
景色はまた君を色づかせながら
会いたいわけなんて
言えるわけないのに
色に染まった君に
会えるわけなんかない
僕をよけた風のさき
君のさき 理由なんてない
そこにいたいよ
虹色の空も水色の音も捨てていった
枯れてしまった灰の奥のこころ
僕は歩いた遠くまで
うつむいた君に足跡のこしながら
会いたいわけなんて
言えるわけないのに
色に染まった君に
会えるわけなんかない
僕をよけた風のさき
君のさき 理由なんてない
そこにいたいよ
空の上は寒いかな
君はいま泣いてるかな
悲しいことがあったの
悲しみがどこへもいかないの
ゆるやかなアメのにおい
ここに置いたまま
花が散ってながれてく
いちども会うことなく
悲しいことがおこる前に
悲しみがどこかへいくように
なぜか今日会いにきた
ここにいないのに
うたってくれないかな
やまないアメのようにずっと
わらってくれないかな
悔しいくらいゆるしてしまうから
こころしみるように君にとけてく
泣きはらした空に
文句ばかりつないでて
牛になったあのこは
もう帰らない
泣きやんだ瞳に
せつない思いつないでて
牛になるよあのこは
もう戻らない
いとしい嘘やさしい嘘
愛したい僕の牛になったあのこ
寒がりな僕に
あたたかい手つないでて
牛になったあのこは
もう帰らない
寒がりな僕に
せつない思い届かせて
牛になるよあのこは
もう戻らない
いとしい嘘やさしい嘘
愛したい僕の牛になったあのこ
モノクロの空に
文句ばかりつないでて
牛になった君とは
もう話せない
青い荷物もてたらいいな
僕の手よっつ使って
青い荷物もてたらいいな
シロップがこおりつたう
まざってく透明の色
結って結って
ちかづいた君と
ゆってゆって
好きだった君と
冬と雪と息
青い荷物半分にしたい
僕の手よっつ使って
青い荷物半分にしたい
シロップがこおりつたう
まざってく透明の色
シロップがこおりつたう
あのときの透明の雪
シロップがこおりつたう
つめたい透明の君
結って結って
遠のいた君と
ゆってゆって
好きだった君と
冬とあまいにおい
結って結って
近づいた君と
ゆってゆって
好きだった君と
冬と雪と息
君の声
あまくにがくとかしてしまう
きらいなアメのおと
君の楽器
あまくにがくとかさないで
こおった指のあと
けずれた心のかずは
ひどくちらばってて
あとひとつ
とけた君の声チョコレート
影にうつった夕暮れに似てた
もどらない
とけた君の声チョコレート
影をうつした夕暮れとおく
君の目は
あまくにがくとかしてしまう
きれいなアメのおと
君の目は
あまくにがくとかさないで
きれいな夢のおと
けずれた心とこいは
ひどくゆらいでいて
あとひとつ
とけた君の声チョコレート
影にうつった夕暮れに似てた
おわらない
とけた君の声チョコレート
影をうつした夕暮れとおく

