仕事で出会った人の中で、いつも機嫌がよく楽しそうな人たちが居た。
今、その人たちの顔を思い出しても笑えてくる。
業績が悪くても、仕事が上手く行ってなくても、仲間が少なくても。
見てても、話しても楽しい。その人たちは苦手な人が無いのか皆と話してる様に見えた。
まぁ、難しい顔して無駄話せず真面目に仕事するのが好きな人には嫌われてたけど。
でも楽しそうな人たちは、難しい顔をする人と話すのを苦にしてない様に見えた。
不思議だ。
それに比べ僕は、いつも楽しそうになんてできない。多分、今も。
仕事が上手く行かなかったり、雑用ばかりだったり、キツイことを言われたり、
職場の雰囲気が悪かったりすると、すぐに落ち込む。
多分、ほぼ暗い顔をして仕事してたと思う。
仕事も総務で会社組織の底辺、社員の雑務をする様に感じていたので嫌いだった。
でも楽しそうな人たちは、雑務や人が嫌がる仕事でも何だか機嫌よくやってた様に感じた。
僕が暗い顔をして嫌な仕事をやってても、その人たちと一緒なら不思議と楽しくなった。
雑務やっても楽しくて虚しくならなかった。だから僕は、疲れたらその人たちの所へ
何か用事を作って行ってた。一緒に居るのが好きだから。
社会の洗脳で「逃げちゃダメ」「分け隔てなく」などが、頭の中にいまもある。
でも心屋さん、小園さん、志緒村さんのPodcast、カエル姉さんのセミナーで
「自分を好きでいてくれる人にこそ目を向ける」ことを教えてもらった。
無理して分け隔てなく皆に話さず、楽しい好きな人と話すことが増えてきた。心がラク。
僕自身の機嫌も良くなってきたと思う。
暗い顔も少なくなってきたかな?家族に聞いてみよう。