「僕、中3になってからちょっと鬱(うつ)っぽい」
息子が朝食を食べながらポツリと呟いた。
それに対してはあくまで重苦しくならないように対応しながらも、内心、心中穏やかでない私。
何せ、自閉症スペクトラムと診断されて不登校も経験している息子。とにかく繊細で、完全にHSP(Highly Sensitive Person)気質。
そんな息子のことだから、二次障害的な精神症状には気をつけないといけないと思っている。
そこにきて、「鬱っぽい」と自己申告してきた。これは由々しき問題だわ。しばらく気をつけて、息子のことを見守ろうと思う。
そうやって心配する一方で、どこか楽観的な私がいることも事実。だって、一度どん底を経験していますから😏 あの地獄の日々を乗り越えた息子と私だから、きっと今回も大丈夫と思えなくもない。
そういえば、息子が不登校になり、荒れに荒れていた頃、「抑肝散」という漢方が役に立った。
発達障害の専門家の本を読み漁っていた時に、「抑肝散」が神経のたかぶりや緊張などを抑えるため、そういう傾向のある子供に飲ませるといいと書いてあって、その時通院していた児童精神科で処方してもらったのが始まり。
子供にきつい薬(脳に作用を及ぼすような薬)をあまり飲ませたくなくて、漢方薬ならまだ許容範囲かなと思った。
幸い、通院していた児童精神科の先生は簡単には薬を出さない先生だったので、私の方針と合っていて相談しやすかった。「抑肝散」は確かに効果があるかもしれないとすぐに処方してくれた。
息子には「気持ちをラクにする漢方薬なんだって」と説明した。すると息子自ら進んで飲んだ。辛くて、自分でも何とかしたいと思っていたんだろうな。何回か飲むと、「これ、なんか効いてる気がする」と言っていた。私からみても、抑肝散を飲んだ時の息子は癇癪を起こしたりイライラしたりする頻度が減っているようだった。確かに「効いている」と思った。
だが、プラセボ効果の可能性は否定できない。偽薬を本物だと信じて服薬すると、確かに効果があるという。「信じるものは救われる」というやつね。「信じる」効果というのは想像以上に大きい。
「抑肝散」で落ち着いた経験のある息子なら、「抑肝散」をある程度「信じて」いるだろうから、もう一度飲ませてみてもいいかもしれない。案外、また効くかも![]()
まぁ漢方薬にも副作用はあるから、そこは気をつけないといけないのですが。
↓以前、息子が飲んでいたツムラの「抑肝散」
漢方を扱っている病院なら処方してくれると思うけど、息子を病院に連れて行くのは大変なのでAmazonでポチることにする笑
↓抑肝散の詳しい説明が載っています。ご興味のある方はどうぞ。
腹直筋などの筋肉の緊張をゆるめる働きがあるのかぁ。私みたいに不安緊張の強いタイプにももしかしたら効くのかなぁ? これ以上サプリや薬は増やしたくないから飲まんけど笑
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200139.html
