いよいよ… | 夢の扉をひらく鍵

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小説家志望者(私)のなんてことない日々を心のままに綴った日記です。


昨日放送された『鬼滅の刃 柱稽古編』第七話。

ネタバレ有りなので観ていない方はご注意ください!(引き返して〜!驚き)



岩柱の悲鳴嶼行冥さんの過去が描かれました。
今では考えられないくらい、スリムな行冥さん。お寺で身寄りのない子供達を育てながら穏やかに暮らしていました。
ですがある日…ひとりの自分勝手な子(この時の子こそ!善逸の兄弟子、獪岳です)のせいで一番年下の沙代以外みんな鬼に殺されてしまいます。

そのことで行冥さんの人生が変わってしまった。
途轍もなく苦しくて、簡単に立ち直れるものじゃない。それでも行冥さんがこんなにも最強になったのは、元々の強さに加えて(鬼に襲われなければ自分の強さは分からなかったと自身で語っています)かなり壮絶な訓練をしてきたからこそだと思います。
ここでお館様と出逢ったから鬼殺隊に入れたけれど、もし鬼舞辻に鬼になれと言われていたら…なんて思うこともあります。
鬼も鬼殺隊も紙一重だなと感じることがあるからです。出逢う人やタイミングで人は運命の分かれ道の、全く違う方向に進んでしまうから。

お館様が行冥さんを助けてくれて良かった赤ちゃん泣き


冒頭からチュン太郎が善逸に手紙を届け、読んだ善逸があんなに訓練を嫌がっていたのに
相当な覚悟をもって、絶対やり遂げると決めたこと…
あぁ、本当に本当に最終決戦が近づいているんだな…と、アニメを観ているこちらも覚悟が必要だと思うのです泣くうさぎ


エンディングの演出も流石で、鳥肌が立ちました!
来週いよいよ最終回!60分の拡大放送でとても楽しみです。
原作の、鬼舞辻と炭治郎が対峙するところまでかな?と予想しています。

まだ16巻途中。そこから最終巻の23巻までまだかなりあります。そこまでテレビで放送されるのか、映画化されるのか…どちらになってもとても楽しみです!
楽しみというか…ちゃんと息して観れるのか心配なのですが驚き無気力魂が抜けるあまりにも壮絶な闘いすぎてえーん涙が枯れはてるほどだったので、映像を観て耐えられるのか…大泣き絶望
矛盾していますが、見届ける覚悟はちゃんとあります!

まずは、柱稽古の最終回!