号泣した鬼滅のアニメ | 夢の扉をひらく鍵

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小説家志望者(私)のなんてことない日々を心のままに綴った日記です。

※ネタバレありなので、まだアニメを観ていない方はご注意ください!


昨日放送されたアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』第二話。
水柱の義勇さんの過去が描かれると、原作を読んでいるので知っていたのに号泣してしまいましたえーん


私は、原作が大好きなので鬼滅の刃だけはアニメを観る時に原作を手に持ち見比べてしまうのです。
鬼滅はアニメも原作に忠実でリスペクトを感じるので観ていて心から嬉しくて気持ちが良いです。(誰目線!驚き)


今回の柱稽古編では、一話の最初に原作にはなかったエピソードが盛り込まれていますが、あのエピソードがあることで柱稽古の必要性や次に始まる無限城の戦いへの繋がりを想起させるのでわかりやすくて面白くて最高!と思いましたニコニコ


蛇柱の伊黒さんと風柱の不死川実弥の技もとてもカッコ良かったですねお願い


そんなこんなで、第二話は柱稽古には参加しないと言ってひとり柱会議から出ていってしまった義勇さんのストーリー。


寡黙で冷静、時に冷淡だけど人一倍優しい。
そしてとても強い。
そんな義勇さんの心の中は罪悪感と自信のなさ(自己否定)でいっぱいでした…ショボーン


一緒に鱗滝さんのところで訓練をして、鬼殺隊に入る為に頑張った錆兎は、最終選抜で命を落としてしまったから…。
自分は一体も鬼を倒さずに鬼殺隊に入り、とても強かった錆兎が命を落としてしまったことに強烈な悲しみと罪悪感を抱き、ここまで生きてきた義勇さん。


彼が炭治郎に過去を語りかける場面では、涙が止まりませんでした。
原作でも泣いたけど、アニメだとより泣ける泣くうさぎ


自分の弱さを不甲斐なく思い、悔しい気持ち。自分が死んで、錆兎が生きていればより多くの人を助けられたのに…と思う気持ち。
ただ大好きな人を喪うだけでも心がバラバラに引き裂かれるほど悲しいのに、自分のことも同時に否定してしまう。きっと物凄く訓練をして強くなって柱になっても、それでも自分に全く自信がない気持ち。
私なんかが義勇さんの気持ちを理解できるわけもないのに、それでも自然と涙がぼろぼろ流れてきてしまいます。


そんな義勇さんを思い、炭治郎も自分と義勇さんを重ね、喪った煉獄さんのことを想う場面もまた泣けました。
炭治郎が義勇さんを思う優しさにも泣けた。(でも怖いくらいにしつこいゲッソリ笑)


義勇さんが、炭治郎の言葉で錆兎から怒られたことを思い出してくれて良かった。
訓練に参加するって言ってくれて良かった泣くうさぎ


来週はようやく炭治郎が柱稽古に参加!きっと楽しい回になるはずニコニコ来週も楽しみですスター


今期のアニメは他に
『WIND BREAKER』
『喧嘩独学』
『僕のヒーローアカデミア』
『怪獣8号』
を観ています!どれも面白くて好きです爆笑

今度は他のアニメの感想も書きますニコニコ