コロナのパンデミックの真っ只中にいながらも、幸せなことに平穏な毎日が続いています。

夫を除いて、私も息子も毎日が同じ繰り返しです。平日も週末も同じライフサイクル。

息子を早く寝せる為、最近は運動が生活の中心になっています。

一番手っ取り早いのが、ビーチへ連れて行くことで、二時間たっぷり午前中は息子をビーチに放しています。小魚を網で獲ったり、貝を拾ったり、蟹を捕まえたり、そして海で潜ったり泳いだり、盛りだくさんです。

平日も週末も兎に角、毎日ビーチなので、息子のウエットスーツは乾く間もないです。

毎日続けると、苦手だった泳ぎが息子もスイスイと泳げるようになりました。

パンデミックの前は、日本にいる母や、娘達とは週に1ー2回しか話していませんでしたが、パンデミックになり自宅に終日籠るようになって、時差があっても毎日話せるようになったのは、パンデミックがもたらした意外な良い面でした。

今日の会話は、母は今日も老人会へ行くと言う話しと、ラジオ朗読の練習に息子に「注文の多い料理店」を読んでくれました。

長女はお世話になった人へ送るお中元の事を話し、次女は部屋を掃除してピカピカにしたと言う話しでした。

毎日話していても、次々に話題があるのは楽しいことです。

夫が継子の娘達に今月分の援助のお金を振り込んでくれました。

息子はピアノの学習アプリのフローキーで、ハウルの主題歌が弾けるようになりました。

小さな幸せを数えて、コロナの収束を待ちながら静かに過ごす日々です。