4日目、最終日。
ホテル近くのスタバで一服してから
空港へ向かいます。
カウンターには
i padらしきものが置いてあって
これでメニューを見るのかと
ペンシルで表示させようとタッチしても
表示されなくて
店員さんがペンシルで
クルクル画面を
なぞってみせるのを真似して
クルクルしてもダメで...
店員さんが今度は
文字を書き始めて
それでようやく状況が飲み込めた！！
店員さんは皆耳の聞こえない人たちで
これはメニューではなくて
筆談ボードだと言うことを！！
ボードの筆談でやり取りして
注文完了。
私は聞き取りが苦手だから
筆談の方が助かる...
残念ながらデカフェはないそうでココアを。
なぜか現金も使用不可でクレジットで決済。
tallサイズで750円くらいした。
やたら高かったのはこのスタバだから？？
日本のスタバとか店員さんの元気が良過ぎて
読書に集中できないときがあるけど
ここのスタバは静かで、そこもよかった。
そして店員さんの笑顔が
すごくあたたかかった。
ジャカルタは
タイとあまり変わらない風景だけど
それでも見るもの新鮮な、
五感がいつもよりも開いている
旅行者の私には
その店員さんの笑顔が
心に響いて幸せな気持ちになる。
そんな素敵な笑顔ができる人に
私もなりたいものです。
インドネシアの人、
接する人、皆
穏やかであたたかかった。
通勤ラッシュの時間帯。
やっぱりそこまでの渋滞ではなさそう。
そして空港へ向かい、
無事にタイに戻ってきました。
東南アジアの国々、
どこも似たような雰囲気ではあるけど
やっぱりタイと違うなと言うところもあり
東南アジアを好きになった初心を思い出した。
初めて行った東南アジアの国は
20年以上前、大学生のときに行った
インドネシアのバリ島。
さらに遡ると
高校生のときに行った
祖母の家の方にあるリトルワールド（愛知県）。
そこはいろんな国の家などが
展示された民族博物館なのだけど
バリ島コーナーに
神秘的な魅力を感じていたから
その頃からアジアの国に
惹かれていたのかな。
東南アジアを好きになって30年。
インドネシアのバリ島から始まって
タイ移住、タイ人と国際結婚、と今に至り、
今ではタイが日常生活。
そういえば入り口は
インドネシアだったんだなと
初心に気づくいい旅となりました。
