姉と一杯だけと軽い気持ちで立ち寄った
リバーサイドのゴージャスなお店。
屋外の眺めのいい席を選んで
ドリンクだけオーダーすると
ニコニコしていた店員さんの顔が
「この席は3,000B（12,000円）以上
オーダーしてもらわないと」
と、急に険しくなった...
えっ！？
ドリンクだけじゃダメなの？？
誤算...
以前立ち寄ったときに
水だけ飲んでいる家族を見かけたのだけど？？
（お金持ちそうだったし
室内の方で飲食してたのかも...）
ご飯食べたばかりだし...
姉はそんなにお酒が飲めないし...
とオロオロしていると
「隣の席ならミニマムのオーダーで
大丈夫だから」
と、ミニマム、ミニマムと言いながら...
席をスライドさせてくれた...
（眺め的にはさほどの違いはないんだけど）
↑ミニマムなオーダーの席からも眺めは良い
↑ミニマムなオーダー
仕切り直して
店員さんにどこから来た？と聞かれ
「ジャパン」と答えると
「あぁ...
」って
またまた店員さんのテンション
ダダ下がりしてしまったぁぁ...
そういえば周りのお客さんたち
いかにもお金持ちそうなタイ人か
中国人ばっかり...。
道理で私たちが入店したときに
店員さんに案内されるどころか
睨みつけられたわけだ
そして隣の席で
バースデーパーティーが始まったのだけど
ドラマに出てきそうな、
いかにもお金持ちそうな若者たち！！
風船をあしらった彼ら特設の
写真撮影スポットがあり
専属カメラマンがついて撮影。
主役は店内のあちこちで撮影に忙しい。
こう言う専属カメラマン付きのパーティーを
ホテルのバーでも見たことあるのだけど
富裕層の中で流行っているの？？
メイクも濃いめで髪は金髪、
ミラーボールのようなキラキラ素材の衣装...
姉「クレイジーリッチ（映画）に
出てきそう！」
私もZIPAIRのサービスで
その映画をスマホで見てたのだけど
画面が小さくて気がつかなかったのかな。
姉曰く、このような人たちが
100人くらい出てきていたらしい。
そして隣の席だけでなくあちこちの席で
バースデーパーティーが行われている
ティアラをつけたり
ドレスを着たりしているけど
お隣の席の人たちがやっぱり一番
クレイジーリッチ感があるぅ〜！！
皆、主役は25歳、27歳のお祝いを
している若者たちなのだけど
姉は来年54歳のバースデーパーティーを
ここでやると意欲的な姿勢を
見せておりました
そして姉はその光景を楽しんでいたけど
私は招かれざる客感半端なく、
居心地悪くて早く出たい...
で、お会計を頼むと
店員さんのテンションが
一気に上がったぁぁ...！！
気がする...
ではなく、明らかに上がっていた。
そりゃ、客単価低い、
稼げない客には早くどいてほしいよね。
そして席を立とうとしたとき
店員さんが
「ペットボトルの水、1本余ってるよ。」
ほれ
って感じで渡してくれたのだけど...
他のお客さんにはしてないよね...
いやぁ、その水も勝手に
2本もお会計に入れられていてね...
明細見てないけど
そのお水もお高かったのでしょうね。
料理もちっちゃなお皿で2,000円、
大きなお皿で8,000円から
というお店で、
気軽に入ってしまったわたくしめが
間違っておりました！！
後日、改めてクレイジーリッチを
調べてみたところ
シンガポールの超富裕層の話らしい。
タイ人富裕層とは
スケールが違うのかもしれないけど
お金の流れはアジア人富裕層と中国人に
握られているように感じざるを得ない
体験でございました。
姉に頑張ってもらって
来年はド派手にここで
パーティーをやってもらいたいわっ
