誰しもが、考えたことがありそうな自分探し。
今の自分は、本当の自分なのだろうか?
生きていくうえでぶつかりやすい局面ともいえるでしょう。
自分探しをしないほうがいいと言う人もいるでしょう。
確かに、例えば今の自分が自分だからそのまま受け入れればいいという考え方があります。
僕が、1ヶ月以上本気で考えた回答は、
自分探しはしたほうがいい、
というか一生自分探しをするのが生きていく宿命である!!
です。考えることができる人間である以上避けることができないのです!!
仮に、今充実しているように見える方が本来の自分を見つけていて本当に充実しているかは分からないものだと思います。
充実していても、未来は変わる可能性もあるのでそのときの本人思い込みなのだと思います。
だからこそ、自分探ししたいと思ったらやってみていいと思います。
結果的に上手くいかなかったとしてもその過程が今の自分なのです。
僕は、相手と向き合うことと同じくらい自分と向き合わないと、物事は上手くいかないと思うのです。
今年になって、続いているうつ病が悪化し、身内の不幸があり、心と体が荒みきったとき、
ノウハウとして、相手にベクトルを向ける、相手を気遣うことで、自分も相手もハッピーになるというものがあるのですがそうはならないのです。
方位磁針の矢印がぐるぐる回りこんでしまっているとき、自分にも相手にもベクトルを向けることは至難です。僕自身嫌というほど経験しましたので。
相手と向き合っても難しいから、まず自分自身と向き合ってみる。
そのことが自分探しの一歩ではないでしょうか?
方位磁針のグルグル回転が治まった時、相手と向き合ってみる。
段階があって、それにあわせて自分探しをしていけば向かいたい方向が見えてくる。
また、今の自分に違和感を感じることが続いた場合も、相手と向き合うことから始めて自分探しをしてみるといいと思うのです。
相手は自分の鏡ともいいます。
底辺からやっとメンタル面が回復してきました。もう1度、自分と向き合って自分探しを時に意識してみようと思うのです。
おそらく僕の力だけで上手くいかないだろうから、相手と触れ合う機会を増やせるようにしていきたいと思います。
33年生きただけの自分が書くのは生意気だと正直思いますが、
やりたいこともできず、その結果やりたいことすら分からなくなってしまった経験をして、
『生きることに飽きた』という言葉がでた自分が、少しですが前を向けたので書いてみました。
明日には明日の風が吹く。この言葉を信じて自分に嘘をつかない生活をしていきます。
変な理屈呼んでくださってありがとう。