対極ではなく隣り合わせ | ノンタの気付きから人生考察する癒し系日記

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ネガティヴを認めながら真のポシティヴへ!!暖かさと、深さを徹底的に!!

 ポシティヴとネガティヴを始め、暑いと寒い甘いと辛い嬉しいと悲しい、反対語のような表現は沢山あります。

 たまに感じていたのですが、感情に関する(ココロに感じる)ことって、正反対ではないのではないかなと思うことがあるのです。

 暑いと寒いって基本的には反対語であって役割を担っている。

 光景としてみるのだが、外出して帰ってきたときと家にいたままでは、前者が暑い、後者が寒いと意見が割れます。

 家族の間が多い場面だけに、温度に関する感覚が極端に違うことはないはずです。


 言われて嬉しいか悲しいかも、同じ言葉であっても状況によって変わることもあります。

 『ありがとう☆』ってことばなら滅多なことで変わらないだろうけど、

 『頑張って!』『大丈夫?』辺りは、受け止め方は変わるでしょう。

 『頑張って!』は、頑張ることができない状況であれば絶望を投げかけるのと同じであるし、

 『大丈夫?』は、やや親しい間柄なら『大丈夫じゃないのに大丈夫と聞かなくていい』と突っ込まれることってありますね。


 ポシティヴとネガティヴは、このブログ始めてから最も使っている言葉なのだけど、

 日々感じることは

 反対でなく隣り合わせ

 だと思えます。

 見る角度次第だし、些細なことでも逆転してしまうことがあります。


 世の中の反対語の多くは、対極の位置にあってどちらかしかいないってことって結構少ないです。

 あるとしたら、物量的なものかなあ(お金、物など)。


 ない!ない!ない!って、嘆いていても、それはないものが欲しいという強い思いの裏返しの側面とも言えるかもしれないし、

 ある!ある!ある!といっても、いつまでもあるかといえばそうでないことも多い。気がついてないけどなかったものを知らなかったり!?


 強いや弱いも、自分から感じるもの、相手から感じるもの、状況的側面で、どうにでも変わってしまうのも事実としてある。


 心の持ち方というのか、それ次第で対極になっていることの多くは隣にいることが多いので、そこに気がつくことができるかで見え方って変わるのだと思う。

 ただし、理論上のことで実際に見方を変えることは容易くはないのも事実でしょう。僕自身、気持ち自体変える難しさをここ1年ぐらい凄く感じているので。

 環境を変えるのか、行動を変えるのか?そのこと自体には勇気とか、外からの刺激による触発とかが要素として必要になるのでしょう。

ペタしてね


 自分を本気で買えていかないとと感じたのが、2年前の今頃です。
 その2ヵ月後にこのブログを始めた。
 2年過ぎて、自分はともかく世の中は変わった。
 そういう点では、自分を変えていかなければならない…!!