情熱 | ノンタの気付きから人生考察する癒し系日記

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ネガティヴを認めながら真のポシティヴへ!!暖かさと、深さを徹底的に!!

 『情熱』ってどういう熱なんだろう?

 良く使われている言葉のような気がするのですが、結構あいまいだなあ。定義かなんかないの?ってここ数日考え込んでいました。

 バックヤードとして、上手いタイミングで熱がでなく(例えば朝でなく深夜になってから出て行動に結びつかない)真面目に考えたほうがいいなというのがあります。

 辞書の意味としては、

 ある物事に向かって気持ちが燃え立つこと。また、その気持ち。熱情。

 ということです。

 しかし僕の場合、情熱は急に沸騰するかのように沸きドッカン!ドッカン!といくこともあれば、出てほしいタイミングに冷めていたり、バランスが悪い(苦笑)。

 それで、情熱で『情』の部分に着目しました。情から熱するんだあ~と仮定しました(笑)


 随分ありました!長いけど列挙します。その後考察。

叙情 じょじょう jojou
厚情 こうじょう koujou
情報 じょうほう jouhou
強情 ごうじょう goujou
有情 うじょう ujou
艶情 えんじょう enjou
情宣 じょうせん jousen
情熱 じょうねつ jounetsu
世情 せじょう sejou
薄情 はくじょう hakujou
情誼 じょうぎ jougi
慕情 ぼじょう bojou
陳情 ちんじょう chinjou
芳情 ほうじょう houjou
懇情 こんじょう konjou
情味 じょうみ joumi
情人 じょうじん jouzin
友情 ゆうじょう yuujou
情愛 じょうあい jouai
情理 じょうり jouri
情操 じょうそう jousou
愛情 あいじょう aijou
国情 こくじょう kokujou
真情 しんじょう shinjou
感情 かんじょう kanjou
事情 じじょう zijou
情夫 じょうふ jouhu
純情 じゅんじょう junjou
欲情 よくじょう yokujou
情実 じょうじつ jouzitsu
雨情 うじょう ujou
情痴 じょうち jouchi
情動 じょうどう joudou
実情 じつじょう zitsujou
温情 おんじょう onjou
情趣 じょうしゅ joushu
情勢 じょうせい jousei
抒情 じょじょう jojou
情事 じょうじ jouzi
直情 ちょくじょう chokujou
表情 ひょうじょう hyoujou
痴情 ちじょう chijou
婬情 いんじょう injou
熱情 ねつじょう netsujou
苦情 くじょう kujou
性情 せいじょう seijou
同情 どうじょう doujou
煽情 せんじょう senjou
殉情 じゅんじょう junjou
情死 じょうし joushi
劣情 れつじょう retsujou
哀情 あいじょう aijou
情婦 じょうふ jouhu
情景 じょうけい joukei
激情 げきじょう gekijou
情交 じょうこう joukou
恋情 れんじょう renjou
人情 にんじょう ninjou
情話 じょうわ jouwa
色情 しきじょう shikijou
多情 たじょう tajou
無情 むじょう mujou
詩情 しじょう shijou
心情 しんじょう shinjou
非情 ひじょう hijou
扇情 せんじょう senjou
旅情 りょじょう ryojou
交情 こうじょう koujou


 僕が、面白いと思ったことは『情』でもネガティヴ系な言葉があるところです(情と聞けばいい言葉のイメージがあるため)。

 薄情 はくじょう、情痴 じょうち、苦情 くじょう、煽情 せんじょう、情死 じょうし、劣情 れつじょう、無情 むじょう、痴情 ちじょう、非情 ひじょう、扇情 せんじょう

 情は、必ずしも優良ワードではなかった。その辺りが、僕の情熱を殺いだりした面もあるのかもしれない…。

 しかしながら、僕が主張したいのは『情』はいい言葉のほうがずっと多いということ。

 挙がっている情の言葉は、人に関わる意味が多く思いやる言葉が多いのです。そして、情景(心にある感じを起こさせる光景や場面)のある言葉がその次に多く、


 情熱とは
 
人との関わりや情景の関わりから沸くものであること

 が、言葉を調べていて気がつくことができた。

 言葉は、古くから人類が歩んできて経験や体験を簡潔に表しているものだと思っています。カタカナ表記が近代増えているけど漢字の強さって、歴史の重みを感じますね☆