入院 | 聴神経腫瘍nonsukeのブログ

聴神経腫瘍nonsukeのブログ

初めまして(^^)
聴神経腫瘍の患者nonsuke、34歳二児の母です。
自身の経験を記録に残そうと思います。
まだ発覚したばかりで右も左も分からなく不安を抱えてる方達に実体験をなるべく正確な表現で伝えられたらな、と思います(^^)


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11時入り。
湘南~東京K察病院までドアtoドアで約2h。
今日も暑い、アスファルトの照り返しで余計に都内は暑いです。


ついに来ました、この日が。

今朝は子供達を実家に預けにいき、やはりドタバタでした。
そんな中、玄関で見送る母は涙してました、駅まで送ってくれた父は、無口な人なので多くは語りませんが何度も何度もうなずいてて、たまりませんでした。
心配ばかりかけてきた親不幸な娘。
絶対に乗り越えて、親孝行するんだと心に誓ったのでした。



母であり、妻である主婦が約ひと月家を空けるのは大変です。
今やっとかなきゃ、と年末大掃除状態、に加え小学校の夏休みに合わせたスケジュールだったので、7月はまるごと夏休みわ満喫する!強化月間。

プラネタリウム、アスレチック、プール、花火、夏祭り、

一通り夏の思い出作りに励みました、
疲れたけど子供達の笑顔を見るため、
楽しかった~!
の一言を聞くため、世の大人達は頑張るのでしょうね(^^)


‥‥話がそれちゃったな‥‥
その後、先生から手術説明を聞きました。
手術のリスク説明、、、
やっぱり怖い[みんな:01]
色々聞くと余計に‥
聞いてて段々肩が浮いてきて固まってきましたあせる

腫瘍自体は小さいのと聞こえもあるので、聴覚を狙いにはいくが腫瘍のつき方、神経そのものの薄さ、等により失聴の可能性も充分にある、耳鳴りは残るのが70%。
耳鳴りについてはもう慣れたから気にはならない。
失聴は‥出来れば避けたい、
そして顔面麻痺も。
ただ1番怖いのは再発。
先生は小さい腫瘍で手術をやるのだから取り切らなくては意味をなさない、とおっしゃってました。
明確な言葉で伝えて下さるこの先生にかかれて良かったと思いました。


後は術後一週間を乗り越えるのみ。
術後の患者さんと会えた時に、
ICUと術後一週間が山、でそこを覚悟決めれば日に日にグングン良くなると皆さん口を揃えて言っていました。
皆さんとメールのやり取りが出来て本当に良かった。
今までは全て想像の世界、ネットのリアル体験談をみすぎて怖くなり、
生の声が聞けたのは私にとって大きかったです。

でわ次はきっと前日、今のうちだけでもリラックスします[みんな:02]





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