手術入院まで一週間 | 聴神経腫瘍nonsukeのブログ

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初めまして(^^)
聴神経腫瘍の患者nonsuke、34歳二児の母です。
自身の経験を記録に残そうと思います。
まだ発覚したばかりで右も左も分からなく不安を抱えてる方達に実体験をなるべく正確な表現で伝えられたらな、と思います(^^)

8/3の入院まであと一週間。
ここにきて、ブログとゆう形でこれから手術、術後にかけて記録に残したい、と今更ながら思いました、ちょっと遅いですがあせる

2012年明けに手術を選択してから早いものでもう7ヶ月。

腫瘍が発覚したきっかけは、約2年半前、朝起きると左耳が詰まったような感覚。
あれ?おかしいな、水でも入ったかな?
とゆうのが最初の印象。
同時にLIVE後の会場を出た直後のような耳鳴りにも気づいた。
耳鼻科を受けるとストレスからくる突発性難聴か?念の為のMRIで約1.5cmの腫瘍確認。
目の前が真っ暗になった。
素人からすれば、腫瘍ときいただけで恐ろしい。
何か分からないのが多分1番の恐怖じゃないかな?
すぐにネットであらゆるページを調べ上げると

1.先ず非常に速度がゆっくりで手術選択するにせよ焦らなくて良い、とゆうこと。

2.放射線は顔面神経麻痺と失聴のリスクは少ないが当てる事により、腫瘍の癒着が強くなる。
また、消滅するのではなく現状維持のまま共に生きていく、とゆう事。
再成長した場合、二回目の照射は顔面神経麻痺の確立をあげる上に抑えきれない可能性大。
その後の手術は更に難しくなる。

そこでどちらにせよ、腫瘍の成長速度を見る為に経過観察が妥当、という結論に至った。

私はきっと一年に一ミリ程度の成長でるなら手術するにせよ、きっと10年後位だろう、なんて呑気に考えてました。

それから1年半が経ち、年末に差し掛かり一度見ておこうかな、なんて軽い気持ちでMRIを撮ったら‥
素人目にも明らかに大きくなっていましたあせる

すぐに手術をするなら、と決めていました国内で1番経験のある先生を受診しました。
本来なら適用外の小ささだが、成長率と若さを考慮し、1~2年以内の手術となるであろう、とゆう結論。

また、すべての方法を直接聞いて納得して決めたかったので、すぐに放射線の先生にもかかりました。
放射線の先生は、自分の耳に出来たら迷わず放射線を選択する、との事。
心配なら同病院の外科医にも聞いてくださいとの事だったので、聞くと、
速度の早さから、放射線で食い止められない可能性もある、との事。

この選択まで精神的にキツイ時期でした。
家族でリスクについて何度も何度も話し合いました。
昨日は放射線に傾いたけど、数日後にはやっぱり手術か、の繰り返しでした。

ですが、手術を選択する、と決めてからは嘘みたいに気持ちが楽になりました。
やるしかない、乗り越えるしかない!
と腹をくくってからはなるべく手術までの時間を大事にしようと思いました。

そして、手術前検査の為、数回都内まで通い全ての検査が終わりました。

家族との在り方、友達、親、保育園の先生方、支えられて今があります。

今年小学校に上がった長男と4歳の次男、彼らには7月中にできる限り夏らしく過ごせるようにやれる事を全てやるつもりです。

入院まで後一週間、体調を崩さないよう気をつけつつ、息子達との思い出作り&宿題、頑張りたいと思います(^^)






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