左胸のしこりのうち、
1つは乳癌で、
もう1つはグレーをはっきりさせるため、
造影剤を使ったMRI。
しょっぱなから造影剤つきのMRIじゃなくて、
針の検査になったのも、
私が喘息になりかけだったから。
昨年秋〜冬頃に咳が止まらず、
呼吸器科へ行ったところ、
喘息じゃないけど、
数値的にもう少しで喘息になるところだったから。
喘息の人が造影剤を使うと、
発作が出るらしいから、
慎重に針検査となった。
でも、
最近咳の調子はいいし、
咳が出る可能性よりも、
癌を確実に仕留める方を優先することに。
そして初のMRI体験。
大好きなドラマ情報では…
音がすごい!
狭くて閉所恐怖症の人には辛い!
という前情報。
受けた人からは…
ずっと仰向けで動かないの辛いよ!
という前情報。
ま、検査だからいろいろしゃーないよね。
造影剤って、
注射?飲み薬?点滴?
…確かドラマでは…管っぽいものがついていたような??
受けてみた結果↓
受けるのが正午予約。
朝ご飯も昼ご飯も抜いていかねばならぬ。
この日は仕事も行きまして…もうお腹ペコペコ😱
中抜けで病院へ。
検査は↓
ヒートテックを含む金属を外す。
(ヒートテックは金属が含まれるという話は聞いていたものの、他は調べてみた。化粧品にもふくまれるらしい。検査する場所によってちがうらしいけど、念の為スッピンにて挑む。)
穴が2つ空いているところに胸を入れて、
うつ伏せ&バンザイで寝てくださいと言われ、
寝る。
鼻と口は間があいていて、
おでこのあたりにクッションのようなものがある。
技師さん「どうですか?じっとしていられそうですか?痛いところなどないですか?」
私「お腹が出ているところ(自分の方)
が苦しいですが、
頑張ります」
看護師さんに胸の位置を確認してもらい、
検査スタート。
右手の甲に針を刺された。
造影剤を入れるルートを作っておくらしい。
私「注射ですか?点滴ですか?」
看護師さん&技師さん
「注射と点滴の間の太さぐらいの針」
ほほーん。
造影剤が入るときは痛いのかしら??
しばらくしてからいれるらしい。
技師さん「では、始めまーす」
ちょいちょい体勢しんどないか、
気持ち悪いとかないか?と、
声をかけてくれる技師さん。
検査中は、
寝転がるって眠たくなってきたのに、
ドドドドド…
ダダダダダ…
音程かわりながらなり続ける音。
寝入りそうになると、
音がかわって目が覚める。
技師さんから
「あまり効果はないのですが、
ヘッドホンつけておきますね」
と、つけてもらったヘッドホン。
…うん、確かに音はジャンジャンきこえる!
でも、やさしさがここにはある!
私の脳内↓
「あ!『ド』の音だ!」
(『ブザー・ビート』のドラマより、
音程関係なく1人ドラマごっこ。)
造影剤が途中で入り、
今から結構重要と言われたけど、
全集中してじっとしている前半に結構重要をしてほしいと思った。
検査の都合もあるのでしょうが💦
造影剤は、痛くも痒くもなく、
ひんやりしたものが手の甲にあたったかな?
ぐらいでよかった。
技師さん「あと10分ぐらいでーす」
あと10分…そろそろおでこが痛い。
頭をおでこで支えているのが辛い。
バンザイした腕もそろそろ感覚がない。
私の脳内の↓
この曲、
これぐらいの長さじゃなかったかな?
と、脳内曲を流す。
ステキな音楽は室内に流してもらっているのだけれど、
検査の音が大きすぎてあまり聞こえずで、
脳内曲に切り替えてしまい、
申し訳ない💦
技師さん「終わりました!大丈夫ですか?」
私「おでこがしびれました😭」
技師さん「すみません💦」
→おでこがしびれましたが、大丈夫ですって言ったら良かった!!!
美容院で「かゆいところはないですか?」
の質問に、
『鼻です』
ってこたえる人風になった気がする💦
技師さん「台、うごきまーす」
ちょっと首上げて周りを見てみた。
筒、細かった!!
これか!
閉所恐怖症の人が辛いってやつ!!
そらそーなるわ!
よく私入れたよって幅。
お相撲さんはどーなるんだろ?
そして、
動いて良い許可をもらっても、
腕とおでこがしびれて痛くて、
四つん這いで検査着もはだけた姿…
技師さん「ゆっくり起き上がってくださいね」
…ゆっくりしか無理😭
ゆっくりすぎてすみません💦
乳癌でMRI受ける人は、
みんなこんな感じなのか???