7時ちょい前にタクシーを呼んで出発。
まずは 7：40仙台発高速バス乗車 が最優先。
電車ルートだともう間に合わないので
タクシーでそのままバス乗り場直行。
予約した高速バスに間に合わなかった場合、
次の高速バスは 2時間待ち になるので
タクシー内で電車でのルート確認。携帯って便利。
「 電車は乗換えが多くて、待ち時間もあって不便よ～。
バスで行きましょうよ～。 」
こんな朝っぱらからバスセンターで2時間待てと？
そもそも、今電車ルートを確認しているのは
あなたの出発準備が遅れたからなんですが（怒）。
という私の常識は通用しないので
そうですね、そうですね、と適当に話を合わせる。
ママンは一向に気にして無いが
タクシーの運ちゃんは空気を読んでくれて
猛スピードでバス乗り場へ向かってくれた。ありがとう。
高速バス出発4分前に、なんとか到着。
コンビニでエネルギー補給をしたかったのだが・・・
あきらめて乗車。
お腹が空きましたが、大丈夫ですか？
ママンは糖尿の薬を飲んでいるので、空腹はよろしくないのだ。
機嫌も悪くなるし。
「大丈夫。バナナとオニギリ、食べてきたから。」
ヲイ。
間に合わないって言ってるのに
準備を人に任せて
自分はメシ食ってたんかい（怒）。
まぁ、いつものことです。
いちいち怒っても、エゴとエゴのぶつかり合いになるので
深呼吸してスルー。
寝ないで調べものをしたのも
メシを食わずに出発準備を手伝ったのも
自分自身のエゴです。はい。
2時間ちょっとの高速バス。
このところ肩凝りがひどいのに
バスや電車はより一層肩が凝るので
心を落ち着けて自分自身に遠隔レイキ。
怒るな、心配するな。
嗚呼、心臓がイタイ・・・orz。
レイキ当てながら爆睡。
10時過ぎに鶴岡エスモールに到着。
ちょっとしたショッピングセンターである。
帰りに高速バスを予約し、
羽黒山行きのバス乗り場を確認。
15分ぐらい時間があったので
エスモール内ドトールに向かう。腹が減った。
・・・と、隣のアクセサリーショップに目を奪われるママン。
いまここで見なくてもいいじゃないか。
時間がないんだよ。
ドトール内にて（着座は出発12分前）
ママン 「 次のバスはどのくらい乗るの？」
私 「 1時間ぐらいですよ。
いまのうちにトイレ行っておいてくださいね。」
ママン 「 だって、まだパン半分残って・・・」
私 「 残してもいいから、ね？
トイレ行かなくてもいいなら、まだ食べる時間ありますけど。」
ママン 「 いや、トイレには寄りたい。」
私 「 んじゃ、あと7～8分でバスが出ちゃうから
とっととトイレに行ってください。
それとも、1時間後の次のバスにしますか？」
ママン 「 え～、1時間も待つのは嫌。 」
私 「 じゃぁ、早くトイレへ・・・orz。」
この後、ギリで予定のバスに乗車。
ああ、もう。
性格なんでしょうかね。
時間を気にする私と、時間を気にしないママン。
決まった時間の中で、
優先順位をつけて順番を組み立てることが出来ないのかな。
去年のクリスマスに
「 シール時計 s.t.a.m.p.s. 」 というものをプレゼントしたのですが
使ってる気配ないしなぁ。
手帳や鞄の内側にも繰り返し貼れるアナログ時計で
いいもん見つけた！と思っていたのだが。
長年時間を気にしないとこうなっちゃうのかな～。
目が悪いから、街中の時計が目に入らないってのも
あるだろうけど。
私自身も一人旅では時計見ないし、時間を気にせず動くけど
それは徒歩で気ままに動く日中の話であって
公共交通機関を使えなくなっちゃうよ？
さて、1時間に1本の路線バスに乗り込み、いよいよ羽黒山を目指します。