交流分析を学んでみる(1) | Indigo Walts

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カウンセラーNorikoのアレコレ。

気になったら何でも知りたい うつ社長です。


やみくもに本を読み漁ったり

ネットサーフィンに明け暮れるよりは

ちゃんとした理論を学ぶほうが良しと考え


更にはカウンセラーさんの同意も得て


心理学の第一歩

交流分析を学び始めました。


なので、(今のところ)カウンセリングは卒業~♪



で。


「交流分析」とは

精神科医エリック・バーン氏によって提唱された

人格と個人の成長と変化における

体系的な心理療法の理論である。(by Wikipedia)


まぁ、自分を知る心理学の理論です。


ん?自分を知るための理論なのに 「交流」?


・・・まぁ、それはさておき(解釈は後日・・・)。



カウンセリングルーム主催のスクールなのですが

(心理療法ですしね)

スクールと他の参加者、双方のご都合により


マンツーマンの講義


そんなはずじゃなかったのに。


しかも

講師は、慣れ親しんだカウンセラーさんに。


Σ(o゚д゚oノ)ノ 


講師が別の方であれば、違った感じ方をすると思うし

他の参加者が居てくれれば、

その方の考え方も感じることが出来て

面白くなったと思うのですが


いかんせんマンツーマンなので


これまでに話したこと全てが、

理論の解釈に繋がってくる。


うわっ、なんて贅沢!

てか、密度濃過ぎ!!!


カウンセリングは傾聴メインで気づきの促進だけど

理論を理解するための双方向コミュ空間、


講義っていうより、理論に基づいたディスカッションに近い。


机上論や正論とは別の 非常に人間味溢れる解釈が

あふれ出てくる方なので

「そうは言っても~」「こういうことですよね?」なんて言いながら

考えたり、感じたり、学ぶのは楽しい。非常に楽しい。


「休憩取りましょうか?」


「いや、時間がもったいないっす!」


もう、面白くて休憩なんか取ってる場合じゃないです。


今思うと、

先生のほうが休憩取りたかった・・・よね? 

・・・(゚∀゚ ;)ゴメンナサイ



まぁ、その中で TEG 2 をやりました。


TEG 2 とは


交流分析理論に基づき、エゴを数値化することで

基本姿勢や行動パターンを判断するもの


はい・いいえ で答える性格診断の

極めてまっとうなヤツ です。


結果から幾つかのパターンに分けられます。


うつ社長の現状(あくまでNOW)


やみくもに大人。もうこれ以上ないぐらい大人。

自分に厳しく、周りにも厳しく

ありのままの自由奔放な部分(自分の感情)が

押さえ込まれている。


わはは。そ~の~と~お~り~。


バランス自体は思ったほど悪くなかったので

「あぁ、なんだ。偉いじゃんオイラ。」

ぐらいの気持ち(笑)で受け取りました。


結果を見ながら、先生とあ~だこ~だ話してて気が付いた。


あ。


これ、去年やったわ。某心療内科の初診で。

確か・・・パターン●ですね、って言われた。


せんせ~、●って何?去年やったら●だったよ~。


治療って言っても薬だけだし、

その病院とは相性悪くて、

すぐ別の病院に変えたんだけどぉ。



「・・・それは・・・自殺者に一番多いパターンで・・・

・・・必要以上に背負い込んで危険な・・・」



キタ━━━(゚∀゚)━━━!!(爆笑)



笑える自分になりますた。