宅内でコンクリぶっ壊しの影響か
喉が痛いので一日中マスクをしている。
そんなリフォームの中、
隣のおっちゃん(70代前半なのでおじいちゃんか?)が様子を見に来た。
おっちゃんは、家で事業をされている為か、
70歳を過ぎているのに、とっても元気。
うちに来るときは、玄関から玄関だと遠回りになるとかで
いつも塀をよじ登ってリビングの窓辺に現れるぐらい元気。
そして、
塀を乗り越えてやって来る無遠慮さとは対照的に、
優しいトーンのゆっくりした話し方で、常に丁寧さMAX。
ちなみに、対するうつ社長は、ため口。
(可愛がってもらっているので親愛の証である。)
「こんにちは、リフォームは順調ですか?」
う~ん、まぁなんとか。
それより、音、うるさくない?大丈夫?
「私はうるさいぐらいのほうが好きなんですよ。
声も大きければ大きいほうが好きですし。
全然気になりませんよ。」
ほんと~?
でも、相当うるさいはず。
ご迷惑おかけしてすいません。
「それよりひろ子さん、
マスクなんかして、風邪ひいたんですか?」
ええと、ひろ子って誰?○○だよ。
ちなみに、風邪じゃないよ。
家の中、ほこりっぽいからね。
「そうでしたか。それは安心しました。」
名前ぜんっぜん間違ってたけど、
心配してくれてありがとう。
「若い人は新型インフルエンザ怖いですから。
マスクはしておくといいですよ。」
うん。でも、そんなに若くないし、
ウィルスがありそうなところにも行かないから
大丈夫だよ。
おっちゃんこそ、気をつけなよ~。
活動範囲広そうだしさ。
「私ですか?
私は大丈夫ですよ(自信満々)。」
なになに?その自信は。
「ああいうウィルスは、
もっと元気な若い人のところに行くんですよ。
私のところに来たって
栄養なんかないですからね(笑)」
そんなこと、満面の笑みで言われても。
隣人として、なんて答えるのがマナーなんですか。
そして
なんかすごい説得力あるけど、間違ってます。