こんにちは!のんです。

今週は雨が多い雨


練習できないなあと思いつつ、なんかホッとしてる自分(笑)

 

以前、やんやんさんに

「雨でも走らないとダメですよ~!」

って言われたけれども…凝視

 

 

きょうは休みます!

 

そんなわけで、走りたくなる小説を読みました。

瀬尾まいこさんの「あと少し、もう少し」。(2015年)

駅伝の県大会出場をかけた中学生たちの物語です。

 

私は陸上部の経験はないし、そもそも中学生時代なんてはるか遠い昔ですが、本を読み返さなくても名前とエピソードがスラスラ書けるぐらい感情移入してしまいましたにっこり

 

元いじめられっ子で引っ込み思案だが足が速く、友人にしつこく誘われたのがきっかけで陸上部に入った設楽。


設楽の小学校時代からの友人で、朗らかにふるまう陰で不調に苦しむ陸上部部長の桝井。


周りからは腫れもの扱いの不良だけど駅伝に居場所を見出した金髪の大田。


吹奏楽部なのに長距離向きの体格で誰よりもスマートに走るクールな渡部。


頼まれると断れない性格でバスケ部なのに駅伝に出ることになったお調子者のジロー。


憧れの先輩・桝井の記録を抜きそうになり悩む2年生で伸び盛りの俊介。


作中、ナイキの陸上スバイク、ズーム・マトゥンボも登場します。

※画像お借りしました

1人3km・6人で襷をつなぎますが、1区・2区・3区…とそれぞれ登場人物の視点で書かれ、小説自体が駅伝形式になっているので、続きが気になってしまい一気に読みました。


単なる青春物語・悲劇的な結末で涙を誘う類の話ではありません。

 



泣けますえーん

「あと少し、もう少し、頑張れーえーんびっくりマーク


って、思わず本に向かって応援したくなるにっこり

登場人物では、個人的には不良の大田が一番好きですね。


なんと続編もあるそうなので、こちらも近々読んでみたいと思います。

 

※画像お借りしました


そういえば

駅伝じゃないけど、今年の横浜マラソン。ラン友先輩(非ブロガー・入賞多数)に、


「一緒にペアリレー出ようよ〜ニコニコ


しつこく誘われています。どうしようかなはてなマーク

 


では~ランニング


■本日の走行距離 0km

■2月の累計距離 155.3km

 

今後の大会予定

■3/24 渋谷・表参道ウィメンズラン(10km)

■3/31 ふくい桜マラソン(フル) 

■4/21 かすみがうらマラソン(フル)