さくらさくら | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

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今日の画像は、東京に住む妹から送られた東京の桜です。神田川沿いの高田馬場のあたりかしら。何となく記憶の中にある情景です。


桜って、満開が読めないですね。もうすぐだと思ったら、花冷えみたいに停滞したり、咲いたなと思っても雨で花びらが、散ったり。

はかなく、美しく、妖しく。「桜の下に死人が埋まっている」と書いたのは、坂口安吾でしたっけ。そんなことはないけど、そんなふうに錯覚してしまうような、刹那な瞬間があるのかな。



わたしが住む秋田の桜は、四月半ばに開花予報みたいです。長い長い冬しんしんと降る雪から、目覚めたように咲き誇る桜は、また違う味わいを感じます。毎年見に行くのは、岩手の北上の景勝地、またしだれ桜で有名な秋田の角館かな。一度、青森の弘前城にも行きましたが、お城と桜、花びらで埋まる池など見ごたえがありました。





今日は二日ぶりのホステス稼業でしたが、店もわたしも暇でした。二日でもブランクあると、何かペースがつかめません。他のアルバイトのフィリピンの女の子がワインをたくさんあけて、見るからに酔っているのに、「酔っ払ってないよ!!」と叫んでました。

わたしもわかります(笑)そんなことを自分で言う段階が、酔っているもの。わたしは素面なんで、妙に冷静に見ちゃったりして。まあ、明日は店の戦力に加えられますように。日当の倍は売り上げられますように。目標は高くかかげても、二日休むと負けず嫌いな心も、どっかゆるやかになります。まあ、あまりホステスが、カツカツしたり売り上げ、売り上げと思っていても、興ざめでしょ。でも、心の底に忘れないようにして、サタデーナイトを向かえたいです。




☆一五七四字☆


追記、画像は、妹からもらった東京の桜。