私的に泣いた映画 | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

今日は映画を見た。福山雅治主演の「容疑者Xの献身」。
わたしは再放送のドラマ見て好きになり、原作者の東野圭吾がひいきだ。


ブログ仲間のある方が、泣くよ、堤真一いいよと教えてくれた。
わたしは泣くよと言われたら泣けない天の邪鬼☆じゃく☆な性格である。
だけど、ハンカチは用意した。


予想外に泣いたー
堤真一の献身に。まあ、東野圭吾作品の「白夜行」から通じるものもあるかな。
すごい響いたのは、「あなたがわたしを絶望から救ってくれた」みたいな台詞。ネタばれみたいな書き方をする気はないが、
自分の中の、
絶望を救ってくれた人々を思う。
わたしも一生頭は上がらない。

鬱という病をきっかけに、すべてを一回遮断したわたしをね、
根気よく、
しつこくなく適度にね、
見守ってくれて、
導いた人達を。


もう走馬灯みたいに、いろんな場面がでてきて、
映画もいいよ。
だけど、自分史みたいに。

わんわん泣きたくなった。

何でわたしなんかを見捨てないんだろう、ほっといてくれたらいいのにとも思ったが、
心の片隅に寂しかったな。

何にもない世界が。身軽なふりして、誰とも会わないで、話さないで、カーテンひいた時間が。


だけと、そんな時間を経てこそ、わたしは自分がわかったんだ。虚勢はらない弱い自分が。


あの時間あってこそ、わたしは今は空白を仕事で楽しみで埋めてる。

人生って無駄な時間、体験なんて何もないよ。すべてが肥やしになると信じ、前を見るんだ。光をぬくもりを思いやりを感じて。

見守ってくれた人々に乾杯、心から。


追記、画像は見守ってくれたひとりの愛犬さいちゃん。