りんご畑でつかまえて | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

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今、帰宅。
今日は緒方拳さん逝去のニュース。
好きな俳優さんだった。
名演技はたくさんあるが、ベスト2は、映画の
「火宅の人」。
作家の壇一雄役。
不倫は肯定しませんが、どうしようもなさの悲哀あった。
正妻役がいしだあゆみで愛人が原田美枝子。
愛人とのケンカも愛も壮絶であり、
二人でこもったのがお茶の水の山の上ホテル。憧れである。卒業した大学の近くだけど。まだバーしか行ってないが、嬉しかったな。
好きなシーンは子供と畳で泳ぐまねをするシーン。

次は、映画の「復讐するには我にあり」。法廷作家の佐木隆三の直木賞受賞作。実際の事件の五人殺しのエピソードをもとに、映画化。緒方拳は主人公の殺人犯の役。冷酷でニヒルで釘付けになった。父親役は大好きな三國連太郎。あの冷たい瞳が忘れられない。
緒方拳と親交あった役者の津川雅彦のブログより引用すると、緒方拳の死に際は、「歌舞伎役者のように、虚空をにらみつけながら、静かに静かに息をひきとった」らしい。
実にイメージの緒方拳らしい。
また惜しい人が亡くなった。
ご冥福を祈ります。


今日は店のお客さんのりんご畑に訪問。すすきが揺れていた。小さな小さなりんごをくれた。
りんご畑のあぜみちを愛犬と歩く。
すごくわたしには新鮮。
小さな小さなりんごは、酸味あった。
いいお散歩である。

月曜日火曜日、働く店は暇だ。厨房のスタッフがぽつりと、「こんなときにお客さん呼べる女の子いればね」と。自分の無力さを思う。はがゆいね。まあ、常連のお客さんはあとで来てくれたが。
日々を考えて仕事したい。流されたくない。自分の気分で仕事するような人はきらいだ。経営者夫婦が親だから、実情や数字はわかる。自営業、大変だけど楽しい局面もある。戦力になりたいなぁ。できるかぎり。週末まで工夫しますわ。自分なりに。

☆一六五四字☆

追記、写真は小さな小さなりんご。初めて食べた。