オリンピックイアー | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

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ラジオで五輪の柔道の谷亮子の三位決定戦を聞く。この方、わたしと同じ年みたいね。谷さんが、初めて金メダルを取った時は、わたしは和歌山の熊野の宿で見た。熊野古道を歩く前夜。二回目の金メダルは四年前。ブログを始めた年。わたしは病で自宅療養中。ひたすら五輪ばかり見ていた。

四年か。長いようで短いのか。
四年ぶりに再会した人がいた。
再会するつもりなかったが。
その人はある所で先生をしていて、
共通の友人がその授業を一緒に見に行こうと言った。
共通の友人は先生とわたしの間柄知らないし、深い意味はないだろう。
だけど、わたしは昔の女がいきなり、その先生の授業に何食わぬ顔で聞くのは、ホラーみたいと思う。まあ、根底は自分が逆な立場ならいやだなと。
だから、知人を通して連絡先を聞き、授業に行くかもしれないとの旨をメールした。どうせ、迷惑メール扱いだろうと思っていたら、返事が来た。

再会しようとした時、待ち合わせを引き返そうと思ったのは、生まれて初めて。親しい女友達に話したら、会えばダメだよと言われた。うん、ブログに書いてきたが、三角関係の昔の男。

何回別れたというか、二十六で会社が倒産して秋田に逃げたり、吹っ切ろうとしてアフリカの果てまで行ったり、四年前に秋田に来た一番の理由も、恋愛に疲れたからかな。だけど、連絡は何となくしていて、わたしのブログの存在も知り、会わない四年間、たまに読んでいたらしいから。
最後に四年前に連絡切れたのは、相手がメールアドレスかえたのかな。新しいのを知らせてくれなかった。その理由は聞けない。だけど、わたしも逃げてきたから、それが答えなんだろうと、追わなかった。

何しているのか。まあ、やり直す気はないが、たまに飲んで話す。二十一からのわたしを知っているから、友達には見せないわたしの顔も知っているから。気楽だ。文学賞に応募する話もきっかけを作ってくれたな。わたしはあの人の文才に惚れているから、まあ、文学の師匠かな。師匠もこのブログを読むから、のびのび書けないけど。

もしかしたら、ブログの存在を明かした師匠が、読んでいるかもしれないから、恥じない記事を書き続けたかったかもしれない。師匠に「俺の悪口書いて」と言われたが、わたしは悪口を書いた覚えないから。何て飲みすぎの勢いで書いてみてしまい、また怒られるかもしれない。