センチメンタルジャーニー

東京から来た妹が母に髪をカラーリングしてもらっていた。最近、私は黒髪だ。一時期、あの時期は金髪ぽくなったり、ボルドーにしたりしていた。不安定だったのかな。何かを変えたかったのかな。今よりやせてきりきりしていたあの頃。よくわからない三角関係で、がんじがらめになって縛られていたな。そんな気持ちの表れが髪の色に如実に語られるのか。今でもたまにあの人を夢に見る。接点があるからまた会うのが怖い。蟻地獄はもうたくさん。でも好きだった人よ。忘れられない色恋だ。いろんなことを学び、いろんなところに行った。淵を見た。感謝してます、出会えたことに。


妹は父母とともに、車で東京へ。火曜日には父母は甥っ子連れて戻ってくる。わんこともにお留守番。のんびりしようと思う。戸締まりして。


今日、「旅の香り」という番組で、茨城の潮来☆いたこ☆を特集していた。水郷の街。舟で街を巡る。亡き祖母と行きたいねと言っていた所。センチメンタルジャーニー。おばあちゃん、大好きだった。おばあちゃんも孫の中では、私が一番可愛いと言ってくれた。私は何が返せたかな。あの思い切りの愛に。おばあちゃんに恥じないような生き方したい。そんなふうに思うよ。

★一零一三字★

追記、今日の内閣改造楽しみ。どんなさいころ降られるか。