感動で心を満たしたい -37ページ目

感動で心を満たしたい

日常のこと、舞台のこと

今日はみゆき座で『アマデウス』を見てきた。


家にDVDあるんだけど、3時間もあるもんで


家だとだれちゃって見れないの


Yahoo!映画では4.25の高評価びっくりマーク



ミュージカル「モーツァルト!」が好きなので


そっちとリンクする部分が多くあって、より楽しめた。



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1823年11月のある晩、ウィーンの街でひとりの老人が発狂して自殺を図り、病院へ運ばれた。この老人は、かつてウィーンで最も尊敬された宮廷音楽家、アントニオ・サリエリ。数週間後、サリエリの告白を聞くために若年の神父・フォーグラーが病室を訪れた。やがて、サリエリの回想が始まった…。イタリアに生まれたサリエリは、作曲家として優れた才能を持っていた。やがて音楽の都ウィーンへ赴き、皇帝ヨーゼフ2世付きの宮廷音楽家になった。そんな順調なサリエリの人生も、天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトに出会ったことで狂わされていく…。

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「天才」って人生も非凡だな。




映画は老人の自殺というショッキングなシーンから始まり、


「モーツァルトを殺したのは私だ、赦してくれ」って言うの。


誰だろ?って思ったけど、M!には出てこない「サリエリ」って人だった。




このサリエリの口から語られるモーツァルトの姿が映画として流れる。




サリエリだって十分天才なのに、


天賦の才能を持ったモーツァルトに出会い、嫉妬。



あの手この手で彼の成功を妨害しようとする。



人間の欲がドロドロ出てくる感じだった。



その才能を分かる人だからこそそれに嫉妬する感じ。






モーツァルトは音楽のことを話すときや



作曲してるときはすごく真剣だったけど



普段はどーしようもない奴だった。





だからこそ 真面目にやってきたサリエリは



「あんな下品なサル野郎に才能を与え、



私には何も与えてくれず、彼への嫉妬を与えた」



って神様を恨むようになる。



それも逆恨みと言うかひねくれなんだけど



人間の狂気っていうかその力がすごかった。





サリエリはモーツァルトにレクイエムを書かせて



彼を殺し、彼の葬式で自分が演奏することを企てる。



でも、最後にはそんな悪事も忘れて



モーツァルトが言うままに楽譜を書いてく様は



天才二人が音楽を通して心を通わせているように思えた。



死期が迫っているときモーツァルトはサリエリに言う、



「あんたは私のことを嫌っていると思っていた、赦してくれ」と。




オープニングでサリエリが一番最初に言ったセリフと同じ「赦してくれ」の言葉。



少なくともこの映画の中でモーツァルトの一番の理解者はサリエリだった。



何度も見たくなる映画だった。



きっと違う発見が毎回あると思う。








そして映画館でもらった上映予定チラシに



「オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン」



http://operaza25.jp/



観たい!!!!!!!!



2000円かーーー。



特別上演だから割引とか対象外なんだって。ちぇっ

台風すごかったね~。

美と食、ときどき舞台

こんなだもん!





うちの会社(というか部門)は震災の時ですら


平常勤務だったので今日もきっとそうだろうと思ってた。





しかし、


      15:30


帰って良いとのお達しがーーー





うぉぉおおおぉーーーーー





そうなりゃさっさと帰らなければ走る







駅までの道は雨風強かったけど


傘が吹き飛ばされるほどではなかったからまだよかった。




電車は止まってる線や、折り返し運転の電車があったけど


ありがたいことに私はそれらに該当することなく帰ることが出来ました。


(すっごい混んでたけど↓↓





ピークの18:00頃は家にちゃんと着いてました。


その頃は私の使ってる電車も他と同様不通になってました。





ニュースで被害を見てさらにビックリ!

美と食、ときどき舞台

渋谷駅でバスを待つ人や





美と食、ときどき舞台

渋谷 道玄坂の倒れた木



みんなちゃんと家に帰れたかな。


(※写真はネットの画像検索から。)

行ってきましたー


イケコご乱心のロミジュリw



*注* けっこう、かなり、毒吐いてます。



<日替わりキャスト>
ロミオ : 城田優
ジュリエット : フランク莉奈
ティボルト : 上原理生
マーキューシオ : 良知真次
死 : 大貫勇輔




賛否両論あるけど、うーーーーん





ワタシ的には ナシ だった。





ネタバレたくさん聞いて心の準備は出来てたのに、受け入れられなかった。
世界に入り込めなかった。

仏版、星版、雪版と全部DVD持ってるほどこの舞台好きなのに。
最高なのはやっぱり仏2001年版だね。なぜ冒険したんだ、イケコ・・・
女性ばかりの舞台よりきっと現実に近くて良いと思っていたのに
ヅカの方が格段に迫力があった。

ヅカの方が「みんなで舞台を作り上げる」という気持ちが伝わってきたし、

ロミオとジュリエットのラブラブ度も勝ってた。

でも「もう1回観てもいいかも」って思える救世主が1人。それははのちほどキラキラハート



まず、
衣装がダサい。ダンスがダサい。ダンサー集めてこれ!?
大公がカメラで記者にパシャパシャ写真撮られ、幕が開く。
両家の迫力あるケンカのはずが、なぜかジャングルジムに登ってのケンカシーン。



仮面舞踏会のダンスダサい。
鉄柱むき出しの建物もうーーん。その2階で恋に落ちるのもうーーん。ここどこ?
仮面はライオンモチーフ。もちろんダサい。


全体的にまとまりがない気が。役を生きると言うより「私上手いでしょ」の人がちらほら。



***キャスト***



◆城田ロミオ
城田くんの低音は素敵なんだけど高音は軽い。
トートが良かっただけに期待しすぎた。

城田くんのトート@エリザベートはすごく良かった。あの冷たい雰囲気の出し方といい、表情の向け方と言い、新しくもリアルなトート=死だった。こういう1匹系の方が合う気がする。ティボルトで見たかったなー。そしたらロミオは浦井くんで見たかった。


城田ロミオはしっかり遊びつつ恋人を探してそう。
女の子たちからの携帯への留守電メッセージつまんない。笑えない。

「♪僕は怖い」は「死」ばっかり見ちゃってどんなだったか覚えてない。

ロミオの軽い歌声と無理やり出してるような声が嫌だった。
音痴じゃないけど歌(とくに高音)は苦手そう。


役作りというか、演出家からの指示なんだろうけど、

追放の裁きが出た後、神父様の元でひっくひっく肩を震わせて泣きすぎ。「追放は死刑と同じ」って卑屈になってるとしか思えなかった。ヅカは目の前真っ暗って感じでもロミオの芯や凛々しさはあったのに。こんなヘタレロミオやだーーー。

ジュリエットと離れる時も泣きながらウジウジウジウジ・・・のロミオ。あーーーーウザイ!!

ガラガラスーツケースを引いたロミオに驚き、その後出てきた「クラブ・マントヴァ」にまたびっくり。なんじゃこりゃ。

霊廟のジュリエットのそばで歌うロミオも泣きすぎで、未練たらたら男にしか見えない。



◆フランク莉奈ジュリエット
不安定だけど素直ないい声でした。初々しいはーと一生懸命なのが伝わってきて好印象。
登場があまりにかわいらしくて城田ロミオを観に来たのに「城田うっさいな怒り」って思うほど。

舞踏会での「♪天使の声が~」は音程ガタガタだった。苦手らしい。

バルコニーのジュリエットは嬉しさより「どうしてあなたが(敵の)ロミオなのがく~」って悲しさの方が大きかった。顔が悲しそう。ヅカは周りが見えないほど嬉しそうだったから違う。ロミオが現れても「見つかったら殺されるげっそり」って心配の方が大きい。でもロミオの甘い言葉でだんだん笑顔になってった。

携帯は出てくるけど、ジュリエットが持ってないのでお互いに連絡を取ることはできない。

母に反抗するジュリエットの反抗する姿が弱々しくも健気で泣けた。
真っ直ぐなんでどうしたらいいか一生懸命なんだよね。

霊廟で目覚めたジュリエットが歌うシーンが一番嬉しそうで伸びやかで余計に泣けた。キャスティングされた頃、ブログ読んで「頭悪そうな文章で不安いっぱい」なんて言ってすみませんでした。


うれしそうに歌うジュリエットの後ろですごく睨みをきかせるSEXY「死」が!!
笑顔と冷たい睨み顔の対比がすごく良かった。



◆上原ティボルト
ティボルトの黒さが出たりアンジョの正義感が出たり。でも美声は健在でかっこよかった。
インパクトが強いのでアンサンブルの中でもしっかり個性が際立ってた。
しかし、ジュリエットへの愛は全く見えず。

2幕、ティボルトの登場シーンwwwなんかウケルぜ。

目つきが鋭いから睨みをきかすところや怒りを表すときなんかは凄みがある。決闘にしか生きる意味を見出せないティボルトがリアルに出てる。たまにアンジョルラスの正義感たっぷりのリーダーに見えるときがあった。今はティボ、今はアンジョ、みたく一貫してはティボルトには見えなかった。低音がかっこいいねー。ぺちゃくちゃ怒鳴り散らしても品よくかっこ良く見えるマジック。

マーキューシオとの決闘シーン:
ここのヅカはダンスがかっこよかったよなー(懐) ティボだけじゃなく全員のね。
止めに入ってるはずのベンとロミオが2階にいるってどゆこと??
刺される直前に1階に戻ってきてマーキュシオを止めるんだけど。



◆良知マーキューシオ
チンピラだけど、別に嫌な感じはなく、むしろロミオともベンヴォーリオともキャラが被ってなくて良かった。発声が不思議でどっから出てんのかわからない声だった。でも下手だとは思わなかった。

マブの女王ってこんな歌だったんだ。ヅカはどちらも【類を見ない音痴さん】だったからあせあせ(飛び散る汗)

顔に入った大きなタトゥーもいっちゃった感があってよかった。



◆浦井ベンヴォーリオ
浦井くんかっこいいわー。歌も演技もそしてダンスも無理なく素晴らしい。
しかも 唯 一 衣装と髪型がかっこよくて似合ってるハート
相変わらずどんだけかっこいいんだっ!

しかし、「♪どうやって伝えよう」の前の「この携帯は電源が切れてるか・・・」で一気に現実に戻された。


◆大貫 死  (=the 救世主)
もうもう・・・何者なんでしょう、このお方は。
きっと日本一のバレエダンサーに違いない!!いや世界一かも!!!
終始目が離せない。なんなの、あの肉体美は!!

あの動きは人間のものではなーーーーい!!!!
上手く説明できないのがもどかしいんですが、五感以外のところですごく感動したとでも言おうか、心にぐーーっと迫るものがあった。

目の前にいるのは確かに人間なのに、その動き・存在感・目つき全てが超人だった。
ロミジュリという思いがけない舞台でバレエの凄さを肌で感じた。


動きがしなやかで綺麗。でもときどき脈打つような怖さが出てたり、大きく動いてて迫力があった。目つきの鋭さやすーーっと近づく存在感の強さがすごかった。

中島さんばかりレポにあるので大貫さんノーチェックだったがすんばらしいぞ!!!!
したら中島さんってどんだけよ!
もう常に目で追ってしまってその時の役者見てないよ(涙
今も思い出してドキドキできる揺れるハート これは恋かしら・・・

寝床の舞台上空から「死」が現れたときはビックリした。ワイヤー見えてたけどなぜか途中から見えなくなり(←気持ち的にね)、空を舞ってるかのような死の怖さを感じた。


◆石川キャピュレット父  (=禅the SEXY)
一番の安定株だった。いつもおんなじこと言って申し訳ないけど今日も「期待を裏切らない演技と歌」だった。しかもセクシー父さんでかっこよかった。

キャピュレット家全員に言えるんだけど、衣装センス悪すぎて 成り上がり いや 成金 にしか見えない。品がない色と柄。ガチャガチャしてる。せっかくの演技力が曇る。

「♪命の代償」小さく歌いだして残念。ヅカのように怒りを押し殺したような歌や、仏版の怒りを爆発させたように歌う歌が良かったのに。

「♪娘よ」
いいわ~。禅theSEXY、かっこいい。しかし、2番?からすごい歌詞に!!「お前が3つの時、自分の子じゃないと知って殺そうとした。」って。えーーーーーーーー知りたくなかった。禅さんの超人並みの演技力と歌唱力のおかげで娘に対する愛が伝わってきて感動したけど、歌詞はいただけなかった。

禅さんのお父さんは目がギラギラしてた。ラストは無言で歯を食いしばって泣いてた。



◆涼風キャピュレット夫人
アニメ声~~。こんなだったっけ?見た目が信じられないくらい綺麗で若い。
キャラにはぴったり。顔が小さすぎて舞踏会の仮面がサイズ合ってなかった。

ティボルトにもアニメ声の甘い声で囁くんだけど「今日は先約があるから」と断られしょんぼり。でも「♪憎しみ」を歌いだすとティボでも逆らえない凄みみたいなものが歌声から出てた。

「♪涙の谷」って最悪な歌だった。
「お金のために体目的の男(ジュリ父)と結婚させられた。お前(ジュリエット)の若い肌も男に見せておやり。」「お父さんは愛人がたくさんいるから愛してない。お前は違う男との間に出来た子だよ」って言う(歌う)の。

もちろんジュリは「ウソよ!!」って発狂。

「ウソじゃない。お前も涙の谷で生きるのよ」って追い討ちをかけて終わり。どんな母親だよ。



◆大鳥モンタギュー夫人
綺麗だし歌上手いんだけど、存在感が薄くて包容力がなかった。若すぎたか?
「マブダチ」って2回も言わないで。ヅカ版は「親友」だったのに。そのままでいいよ。



◆中山ヴェローナ大公
細くて若くてイメージに合わなかった。

鹿賀丈史とか市村正親なんかが合いそう。

仏2001版の渋さ求む!!



◆未来乳母
ハマコ良かったー。
始終ニコニコしてて、ギスギスした世界が明るくなる。
歌ウマなのに歌に走ることなく、演技が素晴らしかった。

「♪綺麗は汚い」の登場シーンでの服が最低で「キングギドラ」ってまさにだったw
笑いの取り方も上手いし、厳しくも優しい乳母なんだろうなってことが伝わってくる。
「若い彼ならたくさんいましたよ。・・・しかもモテちゃってウッシッシ」ってジュリエットに言うところめちゃくちゃかわいいハート達(複数ハート)



◆その他
・2幕初めの「♪ロミオは狂った」の歌がない。
「♪僕は怖い(リプライズ)」がない。同じところでロミオが歌うんだけどいろんな歌が混じったやつだった。ロミオの不安や乱れた心が伝わってあれはあれで良かった。
・マーとティボが死んだ後、大公の歌が1曲追加されてた。なくていい。
・ラスト、なぜか「♪エメ」が流れて終わるのだが悪くなかった。




これで13000円は高すぎ。
大貫【死】に10000円くらい払った気でいないと割に合わないダッシュ(走り出す様)

次は
昆ジュリ、平方ティボ、石井マー、中島死 観ます。
育三郎は苦手なので城田くんは固定です。