2021.7.10(土) 10:00
名鉄 青山駅
10時10分発、名古屋行の特急に乗る為に階段を上がっていたから、10時くらい
階段の隅に一羽の雀がうずくまっていた
そんな所で雀を見たのは初めて
というか、鳩ならプラットフォームを歩いている処に出くわすけれど
この駅中で雀を見たのも初めてだな
思わず 「こんな所で何をしている?」 と声を掛けそうになった
階段を上り下りする人を避けるようにひっそりと隅にうずくまっている
その様子にゴスペルの曲を思い出した
「His eye is on the sparrow」(一羽の雀)
この曲で歌われている歌詞の意味は
「一羽の雀にもそのように目をかけられている神様が、自分に似せて造られた
わたしたち人間をかえりみられないことがあるでしょうか」 という事
この歌はゴスペルコンサートでも度々聴く曲です
その時の曲解説では
「あのような小さな雀にも眼差しを向けている神様の優しさに気付いて下さい」
さて、主イエスはこの雀を見た時にどんな事をするんでしょうか
誰かが誤ってこの雀を蹴とばす前に
もっと安全な場所にそっと置いてやるのが良かったのかどうか
翌日11日の11時40分にはすでに雀の姿は無かった
誰か心優しき人が移動させてやったかもしれない
または、そうであったなら良いけどね・・・