こんにちは。野々山です。
いつもお読みいただきありがとうございます😊
今夜は楽しいクリスマスイブですね。
50代の子無し夫婦には、特に何の予定も無いですが
さて、来年からの新NISA制度が適用されるにあたり、様々な媒体でお奨めの投資先が紹介されています。
端的に言うと、素人が手を出しやすい選択肢は以下になるのかな?
1 日本の個別株
2 米国の個別株
3 投資信託
4 高配当ETF
普段は1または2についてブログで書いていますが、今日は珍しく3の話題です。
投資信託の選択肢には、まずアクティブファンドか、インデックスファンドかがあります。
前者は、プロに運用を任すタイプのもので、後者は株式指数に連動するものです。
アクティブファンドにも利点があると思いますが、今日はインデックスファンドについてお話しします。
インデックスファンドを選ぶ際に、どの指数に連動させるのが賢いのかが、よく話題に上ります。
人気の2大巨頭は、世界中の株式に投資する『全世界型(オールカントリー)』と、米国のS&P500採用銘柄に投資する『米国型(S&P500)』でしょう。
今日は、ズバリどちらが良いのか分析します。
私は4年ほど前から、この2つの投資信託の積立を行ってきました。
基本的には個別株中心に予算を配分したいので、積立はほんの少しずつですけど
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、2020年の2月から積み立てを開始しました。
積立額の変遷は以下の通り。
2020.02~ 20,000円/月
2023.01~ 35,000円/月
もう一方のeMAXIS Slim 全世界型(オールカントリー)も同じく、2020年の2月から積み立てを開始しました。
積立額の変遷は以下の通り。
2020.02~ 30,000円/月
2023.01~ 20,000円/月
そして肝腎の投資成績は、こちらです。
なんと、成績はほぼ互角。
どちらを買っても一緒という結論になりました
積立額が少し違うので、完全に公平な条件での比較ではないのですが、それでも十分に参考になると思います。
全世界型と言っても7割は米国株ですので、成績が似通って当たり前なのですが、それにしても、ここまでピッタリ揃うとは思いませんでした。
これ以外にも楽天・全米株式(VTI)に30,000円/月ずつ積み立てており、こちらも成績はほぼ同じです
さらに、セゾン投信で『セゾン・グローバルバランスファンド』を年40万円(積立NISAの限度額)積み立てていますが、こっちは完全ほったらかし投資なので、全く成績を解析していません
儲かってんじゃないのかな? 知らんけど
新NISAになったら投資額を増やすか考え中です。
さぁ、今年の株取引も残すところあと1週間。
日米ともに大きく下げることは無いと信じたいですが、最後まで気を抜かずに見守ろうと思います。
新日銀総裁の植田とかいうオッサンも無能だね。
期待薄ですわ。
それでは楽しいクリスマスイブを