あほな夢の話 | ペンと犬猫と私

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漫画家兼児童作家なりゆきわかこの犬猫日記
月の半分は着物で暮らしています。
近所には
長男、ニヨメ(成行家二番目の嫁という意味)孫2、4と
次男、イチヨメ、孫1,3、5、6(生まれた順)一家がいます。

朝お父ちゃんが

「聞いてくれ、いい夢か悪い夢かわからん夢を見た」

というので一応聞いてみるとー

 

「ようわからんが、〇〇坂46とか57とか女の子のグループがあるやろ?」

「57はないけど・・まあ、あるわねえ」

「そんな感じのかわいい女の子に、『ホーライ坂45でーす。キャンペーン中です!どうぞ使ってくださーい』と、プレゼントもらったんや」

 

「ホーライ・・・うちの近所の蓬莱坂?ローカルだなあ」

「まあ、ええ。そこまではいい夢や。しかしもらったものが、便器」

「うわあ、いらない!」

「いや、ちょうどトイレに行きたかったので、良かったと思いきや・・」

「・・というとこで、めがさめた!」

「お父ちゃん、ひょっとして、ほんとにトイレ行きたかった?そういうときって、トイレの夢見るよね」

「うん」

「目が覚めてよかったねえ。危うく失敗するとこだったねえ」

「うん!トイレ小さくてよかった」

 

うーん・・・老境に差し掛かった夫婦の会話だなあ。